DFG:事前定義されたレジストリ設定

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事前定義されたレジストリ設定

置き換えられたオブジェクトの保存

プログラムを使用環境に更新する場合は、置換対象のオブジェクトを別のロケーションに移動するようにTD/OMSに指示する必要があります。これは、レジストリ設定OMQSAVRPLLIBの値を、これを行いたいシステム上の有効なライブラリ名に設定することによって行われます。ライブラリが存在しない場合は作成されます。QRPLOBJ（プログラムがREPLACE(*YES)で作成されたときにIBMが使用するライブラリ）は悪い選択ではありません。これに加えて、OMQSAVRPLTYPESの値を保存するオブジェクト・タイプのリストで設定する必要があります。

QRPLOBJ以外のライブラリの手動保守が必要であることに注意してください。IPLの後にこのライブラリを空にする必要があります。

レジストリ設定はグローバルです。特定のアプリケーションまたは環境では指定できません。

OMQSAVRPLLIB - 置き換えられたオブジェクト・ライブラリを保存

置き換えられたオブジェクトを格納するために使用されるライブラリが含まれます。QRPLOBJである可能性があります。QRPLOBJはシステムASP内にあることに注意してください。iASPの場合、ライブラリはQRPLxxxxxと呼ばれます（xxxxxはiASPの番号です）。一つのiASPを持つ場合、ライブラリはQRPL00033となる可能性が最も高いです。ASP間でオブジェクトを移動することはできません。TD/OMSはiASPにフォールバック・ライブラリを生成します。従って、同じiASP内のQRPLOBJに相当するiASPまたは独自のライブラリを使用する必要があります。

例
OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW(OMQSAVRPLLIB) KEYV(QRPLOBJ)

OMQSAVRPLTYPES - 置き換えられたオブジェクト・タイプを保存

置き換えられたときに保存する必要があるコンマ区切りのオブジェクト・タイプのリストを含みます。例えば、*PGM、*SRVPGM、*USRSPC

例
OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW(OMQSAVRPLTYPES) KEYV('*PGM, *SRVPGM')

いつから
この設定はバージョンV51KEM04以降で有効です。

OMQILEPRC - Automatically update programs and service programs

If this registry setting is set for a specific application and environment combination then every module and service program that is processed automatically updates the program or service program with the new module or service program by using the UPDPGM and UPDSRVPGM commands. Please see the UPDILEOMS command for more information.

Example
OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(required application) ENVC(required environment) KEYW(OMQILEPRC) KEYV('1')

Since
This setting is active in version V5.1M04 and higher

OMQPRDDLTLOCK - 本番環境からのオブジェクトとソースの削除を禁止

オブジェクトが修正から切り離される場合、またはユーザがオブジェクトの保守でオプション「4=削除」を使用する場合、オブジェクトとソースも削除するオプションが表示されます。これは、本番環境では望ましくない場合であり、潜在的に危険です。本番環境からオブジェクトを削除することは、アプリケーション・マネージャー並びに本番環境の所有者にのみ許可されます。本番環境でこの動作を完全に禁止したい場合は、このレジストリ・エントリを設定します。フラグが設定される場合、ユーザーは依然としてオブジェクトとソースを削除するように依頼されますが、メッセージが表示されることに注意してください。

いつから
この設定はバージョンV51KEM07以降で有効です。

OMQPRDDLTLOCK - 本番の削除ロック

ロックがアクティブな場合は「1」が含まれます。
ロックがアクティブでない場合は「0」が含まれます。
他の値の影響は定義されません。

次のようにレジストリ設定を作成します。

OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW(OMQPRDDLTLOCK) KEYV('1')

OMQALWOBJREG - オブジェクト登録を許可

このルーチンは、通常のオブジェクト登録機能の外部でデータベースにオブジェクトを登録することが可能かどうかをチェックします。これにより、オブジェクトが特定の許可された環境外に導入されるのを防ぎます。

チェックは、OMQALWOBJREGを照会することによって行われます。このレジストリ設定は、システムごと、アプリケーションごとまたは環境ごとに設定できます。値は次のいずれかです。 

*DEVONLY - 開発環境でのみ使用可能。
*NO      - このシステム／アプリケーション／環境では許可されません。
*YES     - このシステム／アプリケーション／環境で使用可能。

より細かい定義は、グローバル定義よりも優先されます。つまり、環境仕様がアプリケーション仕様を上書きし、システム仕様をオーバーライドします。

いつから
この設定はバージョンV50KEM12以降で有効です。

次のようにレジストリ設定を作成します。

OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(オプションのアプリケーション) ENVC(オプションの環境) KEYW(OMQALWOBJREG) KEYV('*DEVONLY')

OMQALWOBJREFILL - オブジェクトの変更を許可

この設定は、通常のオブジェクト登録機能の外でデータベース内のオブジェクトのステータスを更新する可能性を無効にします。これにより、特定の許可された環境の外部で外部からの力（例えば、再コンパイルされたもの）によってオブジェクトが変更されることを防ぎます。

チェックは、OMQALWOBJREFILLを照会することによって行われます。このレジストリ設定は、システムごと、アプリケーションごとまたは環境ごとに設定できます。値は次のいずれかです。 

*DEVONLY - 開発環境でのみ使用可能。
*NO      - このシステム／アプリケーション／環境では許可されません。
*YES     - このシステム／アプリケーション／環境で使用可能。

より細かい定義はグローバル定義よりも優先されます。つまり、環境仕様がアプリケーション仕様を上書きし、システム仕様をオーバーライドします。

いつから
この設定はV50KEM12以降のバージョンで有効です。

次のようにレジストリ設定を作成します。

OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(オプションのアプリケーション) ENVC(オプションの環境) KEYW(OMQALWOBJREFILL) KEYV('*DEVONLY')

バッチでのみ許可された転送

設定を有効にするには、レジストリ・キーBATCHONLYを「1」に設定します。このキーワードは、アプリケーション・コードならびにプログラム・コードと組み合わせて設定する必要があります。

BATCHONLY - バッチ転送のみ

OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(DEMO) PGMN(OMO001) KEYW(BATCHONLY) KEYV('1')

接続ルールの強制使用

接続ルールを強制的に使用します。ユーザーがオブジェクトの保守機能で「1=選択」を使用しても、接続ルールが有効になります。

FORCECONNRULE - 強制接続ルール

OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(DEMO) KEYW(FORCECONNRULE) KEYV('1')

転送の確認

転送が行われる前にユーザーの検証を行う場合は、レジストリ・キーCONFIRMTRANSFERでこれを指定できます。これはTD/OMSに、現在ログインしているユーザーのパスワードを要求して、これが実際に転送を開始したユーザーであることを確認するように指示します。

CONFIRMTRANSFER - 転送を確認

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(DEMO) PGMN(OMO001) KEYW(CONFIRMTRANSFER) KEYV('0')
    転送を確認する必要はありません。
  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(DEMO) PGMN(OMO001) KEYW(CONFIRMTRANSFER) KEYV('1')
    すべての転送は、ユーザーのパスワードを入力して確認する必要があります。

GUI

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(DEMO) PGMN(OMX943) KEYW(CONFIRMTRANSFER) KEYV('0')
    転送を確認する必要はありません。
  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(DEMO) PGMN(OMX943) KEYW(CONFIRMTRANSFER) KEYV('1')
    すべての転送は、ユーザーのパスワードを入力して確認する必要があります。

ソース日付を保持

この設定は、転送されるメンバーのソース変更日を変更しないようにTD/OMSに指示します。これは、ソース・メンバーをコピーするためにCPYSRCFではなくセーブ／リストアを使用することによって実現されます。これを機能させるには、fromとtoファイルが同じレベルでなければなりません。これは、ソース・ファイル間でレコード長が異なる場合、ソース日付の保持が機能しないことを意味します。

KEEPSOURCEDATE - ソース日付を保持

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW(KEEPSOURCEDATE) KEYV('0')
    ソース日付はソース・メンバーに保持する必要はありません。TD/OMSはデータベースのソース変更日を保護します。
  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW(KEEPSOURCEDATE) KEYV('1')
    元の日付を保存するためにセーブとリストアを実行してください。これが不可能な場合は、エラーを無視して、ソース・メンバーのソース変更日情報を変更するCPYFでソース・ファイルをコピーしようとします。
  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW(KEEPSOURCEDATE) KEYV('2')
    元の日付を保存するためにセーブとリストアを実行してください。これが不可能な場合、フォールバック処理を開始するエラーが報告されます。

いつから

この設定はV64KEM00以降のバージョンではもうアクティブではありません。
IBM i/OS V6R1M0以降、これはCPYSRCFコマンドで解決されます。
IBM i/OS V5R4M0の場合は、PTF SI25844が必要です。
IBM i/OS V5R3M0の場合は、PTF SI25796が必要です。

AS/SETシステム・ライブラリ

AS/SETライブラリがASSETOまたはASSETFでない場合は、アプリケーションごとにレジストリ・エントリを設定することでこれを変更できます。

OMASSETO - AS/SETオブジェクト・ライブラリを設定

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(アプリケーション) KEYW('OMASSETO') KEYV(値)

OMASSETF - AS/SETファイル・ライブラリを設定

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(アプリケーション) KEYW('OMASSETF') KEYV(値)
    AS/SETファイル・ライブラリを異なる値に設定します。
ASSETGPLは変更できません。必要な場合はお問い合わせください。

OMSCOPLIMLF - 論理ファイル作成のスコープ制限

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(アプリケーションまたはすべてのアプリケーションのための空白) ENVC(環境またはすべての環境のための空白) KEYW('OMSCOPLIMLF ') KEYV(0、1または2)

このキーワードは、論理ファイル作成のライブラリ・リスト・スコープを制限します。値が見つからなければ、TD/OMSは論理ファイルを作成する標準的な方法を使用します。この標準的なプロセスには、正しいまたは最も可能性の高い物理ファイルが見つかるまで、すべての環境の検索が含まれます。論理ファイルが中間環境にある場合、すべての上位環境では関連する物理ファイルは検索されますが、本番環境のロケーションは検索されません。

KEYVの可能な値は次のとおりです。

  • 0 - ライブラリ
    同じライブラリ内の物理ファイルに対してのみ論理ファイルを構築します。
  • 1 - ライブラリ・リスト（サブ環境）
    同じライブラリ・リストまたはサブ環境内の物理ファイルに対してのみ論理ファイルを構築します。
  • 2 - 環境
    論理ファイルは、同じ環境内の物理ファイルに基づいて構築できます。


いつから
この設定はバージョンV51KEM07以降で有効です。

OMIFSSRCEXT - ソース・データ・セーブのストリーム・ファイル拡張定義

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(アプリケーションまたはすべてのアプリケーションのための空白) ENVC(*NONEのみ) ROTC(ルートまたはすべてのルートのための空白) KEYW('OMIFSSRCEXT ') KEYV(一つまたは一連のファイル拡張子タイプを表す文字列、またはすべてのストリーム・ファイルのための*ALL)

アーカイブ・ファイルの内容（ソース）を有効にするストリーム・ファイルの拡張子タイプを決定します。ソース・セーブ・プロシージャは、ファイル・コンポーネントがアプリケーション内の最低の（開発環境または緊急の）環境に転送されたときに処理されます。一連のファイル拡張子に対してKEYVを定義する必要がある場合は、拡張子文字列最初の四桁がファイル拡張子定義文字列の最大四文字のブロックと比較されることを思い出してください。


いつから
この設定はV51KEM13以降のバージョンで有効です。

OMQINLLIBL - バッチ・ジョブの初期ライブラリ・リスト

TD/OMSによって投入されたバッチ・ジョブで使用されるライブラリ・リストを設定します。値はSBMJOBコマンドのINLLIBLパラメータに使用されます。 このエントリがTD/OMSシステム・レジストリに登録されない場合は、値*CURRENTが使用されます（この値は、V51KEM11より前のすべてのバージョンでも使用されます）。値は次のように指定できます。

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(application | *NONE) KEYW(OMQINLLIBL) KEYV(*CURRENT | *JOBD | *SYSVAL | *NONE)

KEYVに指定できる値はすべて、コマンドSBMJOBのヘルプ・パネルに記述されます。単一の値のみが許可されます。ライブラリのリストを指定することはできません。記載された有効な値はIBM i V5R1M0で有効です。このリストは将来のリリースで拡張される可能性があります。


TD/OMSがバッチ・ジョブを投入すると、INLLIBLの値は次の三つのステップで決定されます。

  1. 現在のアプリケーションのOMQINLLIBLの値を検索します。
  2. 見つからなければ、OMQINLLIBL（アプリケーション・コードは*NONE）のグローバル値を検索します。
  3. 見つからなければ、*CURRENTを使用します。


ステップ1は、ファイルの再編成などのアプリケーションに依存しないジョブではスキップされます。アプリケーション内の特定の環境に値を定義することはできません。


いつから
この設定はバージョンV51KEM11以降で有効です。

OMQFALBCKUSRX - フォールバック・ユーザー出口プログラム

フォールバックが実行された後にユーザー定義プログラムを起動したい場合は、このレジストリ設定を使用する必要があります。定義されたプログラムへの呼び出しが失敗した場合、メッセージはTD/OMSログに送信されます。

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(アプリケーションまたはすべてのアプリケーションのための空白) KEYW('OMQFALBCKUSRX') KEYV(プログラム名)

プログラムは、次のパラメータ・リストを使用して呼び出されます。

  • 転送コード（8文字）
  • アプリケーション（5文字）
  • From環境コード（5文字）
  • To環境コード（5文字）
  • ステータス（5文字）


いつから
この設定はバージョンV51KEM13以降で有効です。

OMSCANPHASES - Scan source relationship

Scan the source relationship based on the number of phases. This registry setting can be set system-wide, per application, or per environment. The value can be: 

01 - To scan for included files (like copymembers) and external data structures only.
02 - To scan for fields.
The higher the number the slower the relationship processing will be but the more information can become available.

Since
This setting is active in version V5.3M00 and higher.

OMQPRCLODINT - TD/OMS関係データベースに内部ILEプロシージャをロード

内部ILEプロシージャをTD/OMS関係データベースにロードしたい場合は、このレジストリ設定を使用する必要があります。

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(空白) KEYW('OMQPRCLODINT') KEYV(1)

いつから
この設定はバージョンV60KEM02以降で有効です。


OMQRMTJOBMONUSR - リモート・ジョブ・モニターのユーザー

デフォルトのユーザー・プロファイルOMS以外のTD/OMSシステム・ユーザーを使用してTD/OMSを設定しており、リモート・ジョブ・モニター機能を使用したい場合は、このレジストリ設定を使用する必要があります。 このレジストリ設定は、ローカル・マシンと受信マシンで設定する必要があります。

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW('OMQRMTJOBMONUSR') KEYV(TD/OMSシステム・ユーザー・プロファイル)

いつから
この設定はバージョンV60KEM03以降で有効です。

OMQLODSQLOBJ - TD/OMSにSQLオブジェクトをロード

オブジェクトのSQL命名をロードし、ネイティブIBM iオブジェクトとの関係を確認するには、このレジストリ設定を使用する必要があります。 ロードされたSQLオブジェクトはTD/OMSのソリューションとして使用できないため、SQLオブジェクトはTD/OMSで保守することができません。

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(アプリケーション) ENVC(環境またはすべての環境のための空白) KEYW('OMQLODSQLOBJ') KEYV('1')

いつから
この設定はバージョンV60KEM03以降で有効です。

OMQGUIDIAPORT - GUIダイアログ・サーバー・ポート

TD/OMS GUIを実行しているクライアントでダイアログを開始できるようにするには、このレジストリ・キーを使用してTCP/IPポートを指定する必要があります。ポートが変更された後、クライアントは新しいポートを監視するために再起動する必要があります。

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW('OMQGUIDIAPORT') KEYV('01234')

「01234」を必要なポートに置き換えます。五桁を使用してください。

いつから
この設定はバージョンV64KEM00以降で有効です。

OMQRATFIX - 承認の修正設定

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(アプリケーションまたはすべてのアプリケーションのための空白) ENVC(環境またはすべての環境のための空白) KEYW('OMQRATFIX') KEYV(0、1または2)

承認権限の検証が実行される方法を決定します。値が見つからなければ、TD/OMSは古典的な承認権限の検証方法を使用します。

KEYVの可能な値は次のとおりです。

  • 0 - すべてのユーザーが修正を承認できます。
    承認グループのメンバーであるユーザーは、修正を承認することができます。
  • 1 - ユーザーは自分自身の修正を承認することはできません。
    ユーザーが修正のプログラマである場合を除き、承認グループのメンバーであるユーザーは修正を承認することができます。
  • 2 - ユーザーだけが、彼自身の修正を承認することができます。
    承認グループのメンバーであるユーザーは、自分の修正を承認するだけです。

いつから
この設定はバージョンV64KEM00以降で有効です。

OMQDSTPROFILE - OMS配布プロファイル

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW('OMQDSTPROFILE') KEYV([ユーザー・プロファイル|*CURRENT])

このユーザー・プロファイルは、TD/OMS配布を実行するために使用されます。このレジストリ設定が定義されない場合は、ファイルOMOBJの所有者から取得されます。これは通常、ユーザーOMSです。ただし、複数のOMSインストールがあるシステムでは、別のプロファイルが必要になる可能性があります。

KEYVの可能な値は次のとおりです。

  • ユーザー・プロファイル
    配布に使用するユーザー・プロファイルを指定します。
  • *CURRENT
    現在のユーザー・プロファイルが使用されます。

いつから
この設定はバージョンV64KEM00以降で有効です。

OMQTCPSYSNAME - OMS TCP配布システム名

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW('OMQTCPSYSNAME') KEYV(システム名)

このシステム名は、TD/OMS TCP配布が使用されるときに、リモート・ジョブ・モニター・メカニズムに必要なメッセージを返送するために使用されます。このレジストリ設定が定義されない場合は、ネットワーク属性のローカル・ロケーション名が使用されます。 このレジストリ設定は、ローカル・ロケーション名（リモート・システム上）がTCP通信に使用されたホスト名と一致しない場合にのみ使用してください。

KEYVの可能な値は次のとおりです。

  • システム名
    TCP通信に使用されるシステム名を指定します。

OMQSOCSRMV - 分割後のソリューションを削除

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW('OMQSOCSRMV') APPL(アプリケーション) KEYV('1')

提供されたユーザー・オプション・プログラムOMUSROPTSO（ソースはQUSRSRCにあります）からのユーザー・オプションCSは、ソリューションをある修正から別の修正に移動することができます。

KEYVの可能な値は次のとおりです。

  • 1
    ソリューションは、新しい修正に正常に接続された後に削除されます。
  • 1以外または定義されない
    ソリューションは、*FOLLOWソリューションとして古い修正に接続されたままです。

いつから
この設定はバージョンV64KEM00以降で有効です。

OMQAUTREFTYP - 特定のオブジェクト・タイプを持つOMSREFOBJからの認可を採用

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(アプリケーションまたはすべてのアプリケーションのための空白) ENVC(環境またはすべての環境のための空白) KEYW('OMQAUTREFTYP') KEYV(0または1)

アプリケーションの定義で権限変換タイプが値「1=採用」または「2=OMSREFOBJ」に設定される場合、TD/OMSはタイプ*DTAARAのオブジェクトOMSREFOBJから権限を採用しようとします。 このレジストリ設定により、オブジェクトOMSREFOBJの権限を特定のオブジェクト・タイプで採用することができます。

KEYVの可能な値は次のとおりです。

  • 1  : 権限は、オブジェクトOMSREFOBJから特定のオブジェクト・タイプが存在する場合はそれを採用します。そうでない場合は、タイプ*DTAARAのオブジェクトOMSREFOBJから採用されます。

いつから
この設定はバージョンV65KEM04以降で有効です。

OMQDISTR1ADDR - アドレスごとの配布オブジェクト・セット

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(アプリケーションまたはすべてのアプリケーションのための空白) ENVC(環境またはすべての環境のための空白) KEYW('OMQDISTR1ADDR') KEYV(0または1)

デフォルト処理によれば、TD/OMSは、転送に関与するすべてのオブジェクトを含む一つの配布セットを作成し、このセットをその転送内で選択されたすべてのアドレスに送信します。受信システムは、どのオブジェクトが特定のアドレスで処理され、環境定義の条件ならびに選択に従ってスキップされるべきかを最終的に選択します。

特定のアドレスの選択基準が実際に渡されたオブジェクトのみに配布セットを制限する必要がある場合は、このレジストリ設定を有効にする必要があります。


KEYVパラメータの可能な値は次のとおりです。

  • 1  : オブジェクト配布セットは、特定のサブ環境用にフィルタリングされたオブジェクトに制限されます。
  • 0  : オブジェクト配布セットはすべてのアドレスに対して一度に作成されます。

いつから
この設定はバージョンV65KEM05以降で有効です。

OMQDISTRBASEDIR

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEY('OMQDISTRBASEDIR') VALUE('path/to/dir')

このキーワードは、INZOMSSVRコマンドの実行時に自動的に設定されます。このインストールの基本キューイング・ディレクトリが含まれます。

OMQCOMPJOBD - コンパイル・ジョブ記述

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(アプリケーションまたはすべてのアプリケーションのための空白) ENVC(環境またはすべての環境のための空白) KEYW('OMQCOMPJOBD') KEYV('*LIBL YOURJOBD ')

バッチ機能でTD/OMSコンパイルを使用する場合、TD/OMSコンパイル・コマンドは、ユーザーからのジョブ記述と共にバッチ処理に投入されます。TD/OMSバッチ・コンパイルに特定のジョブ記述を使用したい場合は、このレジストリ設定を使用する必要があります。 キー値の最初の十桁にはジョブ記述ライブラリが含まらなければならず、キー値の11-20桁にはジョブ記述名が含まれなければなりません。

The key value first ten positions must contain the job descriptions library and the key value positions 11-20 must contain the job description name.

If you want to activate parallel compiles then see also

  • OMQCOMPJOBDP
  • OMQCOMPPRCSEQ

いつから
この設定はバージョンV65KEM00以降で有効です。

OMQCOMPJOBDP - Job Description for Parallel Compilation

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(application or blanks for all applications) ENVC(environment or blanks for all environments) KEYW('OMQCOMPJOBDP') KEYV('*LIBL YOURJOBD ')

If you use the TD/OMS compile in batch function the TD/OMS compile command is submitted to batch with the job description from the user. If you want to take advantage of the parallel compile function, you should use this registry setting. This job description is used for parallel compiles and is used in combination with OMQCOMPJOBD. Define a job description which uses a jobqueue for which multiple jobs can be active at the same time.

The key value first ten positions must contain the job descriptions library and the key value positions 11-20 must contain the job description name.

See also

  • OMQCOMPJOBD
  • OMQCOMPPRCSEQ

Since
This setting is active in version V11.0M01 and higher.

OMQCOMPPRCSEQ - Parallel Compilation Processing Sequence

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW('OMQCOMPPRCSEQ') KEYV(Processing Sequence Number)

If you use the TD/OMS parallel compilation functionality then you will have to use this registry setting. If you don't specify the processing sequence number then it would pick 67500 as a default processing number.

If the objects processing sequence value is less than the specified number then compile jobs will be submitted in the job queue specified in OMQCOMPJOBD. Otherwise, jobs will be submitted in a parallel queue which is specified by setting OMQCOMPJOBDP. The processing sequence can be changed here.

See also

  • OMQCOMPJOBD
  • OMQCOMPJOBDP


Since
This setting is active in version V11.0M01 and higher.

OMQAUTIFSDIR - ターゲット・ディレクトリからのストリーム・ファイル認可

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(アプリケーションまたはすべてのアプリケーションのための空白) ENVC(環境またはすべての環境のための空白) KEYW('OMQAUTIFSDIR') KEYV(0、1または2)

デフォルト処理によれば、TD/OMSはfromオブジェクト（CPYコマンドでパラメータAUT(*OBJ)を参照）からの権限設定でストリーム・ファイル・オブジェクトを作成します。 作成するディレクトリから権限設定を持つストリーム・ファイル・オブジェクトを作成する必要がある場合は、このレジストリ設定を有効にする必要があります。


KEYVパラメータに指定できる値は次のとおりです。

  • 0  : ストリーム・ファイル・オブジェクトは権限付きでデフォルトに作成されます（CPYコマンドでパラメータAUT(*OBJ)のように）。
  • 1  : ストリーム・ファイル・オブジェクトはターゲット・ディレクトリからの権限でデフォルトで作成されます（CPYコマンドでパラメータAUT(*INDIR)のように）。
  • 2  : ストリーム・ファイル・オブジェクトはターゲット・ディレクトリならびにfromオブジェクトからの権限でデフォルトで作成されます（CPYコマンドでパラメータAUT(*INDIROBJ)のように）。

いつから
この設定はバージョンV65KEM05以降で有効で、IBM i/OS V6R1M0以降も必要です。

WARNING: Using a 2 on a receiving system may give unexpected results as the authorizations of the TD/OMS receiving directory (which is a temporary directory) are also taken into account.

Since
This setting is active in version V6.5M05 and higher, also IBM i/OS V6R1M0 or higher is required.

OMQAUTPGMRCHG - 修正プログラマ変更の認可

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(アプリケーションまたはすべてのアプリケーションのための空白) ENVC(環境またはすべての環境のための空白) KEYW('OMQAUTPGMRCHG') KEYV(3)

このレジストリ設定は、修正プログラマの変更を防ぐために使用できます。

プログラマが自分の修正を他のプログラマに割り当てるのを防ぐ必要がある場合は、このレジストリ設定を有効にする必要があります。


KEYVパラメータの可能な値は次のとおりです。

  • 3  : 修正プログラマは、認可コード3のユーザーによってのみ変更することができます。

いつから
この設定はバージョンV90KEM01以降で有効です。

OMQWORKDIRCANDM - 比較とマージのワーク・ディレクトリ

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW('OMQWORKDIRCANDM') KEYV('/QOpenSys/TD/tmp/CMWDIR')

このレジストリ設定を使用して、ソースの比較とマージのための新しいワーク・ディレクトリを指定できます。

このキーが定義されない場合、プログラムはデフォルト値「/QOpenSys/TD/tmp/CMWDIR」を想定する必要があります。

いつから
この設定はバージョンV90KEM01以降で有効です。

OMQ4GLGENOBJ - 生成されたオブジェクト・チェックのスコープ制限

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(アプリケーション) KEYW('OMQ4GLGENOBJ') KEYV('FIX') or 'TFR'

参照： 2E scope limit for generated objects check

OMQGITURL - GitのベースURL

このレジストリ設定は、このアプリケーションのルートのGitリポジトリのURLを上書きするために使用されます。設定されない場合、ベースURLは以前と同じように計算されます。


いつから
この設定はバージョンV91以降で有効です。

OMQOMSGITDIR - TD/OMS Gitスクリプト・ディレクトリ

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW('OMQOMSGITDIR') KEYV('/QOpenSys/TD/Git/')

このレジストリ設定は、Gitスクリプトが保存されるディレクトリを指定するために使用されます。この設定はコマンドINZOMSSRV *GITが実行されると自動的に作成されます。


いつから
この設定はバージョンV91以降で有効です。

OMQIFSSRCRTE - IFSソース・ルート・コード

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW('OMQIFSSRCRTE') KEYV('OMSIFSSRC')

このレジストリ設定は、IBM iソースが見つかるTD/OMSルート・コートを定義するために使用されます。IBM iソースがIFSに配置される場合は、このレジストリ設定を使用します。

いつから
この設定はバージョンV91以降で有効です。


OMQGITAMSTRPUSH - GIT Allow Push to Master

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(<application>) RPTC(<route>) KEYW('OMQGITAMSTRPUSH') KEYV(<0|1>)

This registry setting is used to define if you allow (1) a direct push to master for the specified route. The default value is not to allow a direct push (2) but use feature branches.

Since
This setting is active since version V10.0M02

OMQEXTCMPLIBL - 拡張コンパイル・ライブラリ・リスト

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW('OMQEXTCMPLIBL') KEYV('1')

定義されたコンパイル・ライブラリ・リストが、ロケーション無しのオブジェクト関係の追加ライブラリで拡張されることを定義するために、このレジストリ設定はされます。 このオプションを使用する場合、アプリケーションのグループ化定義を定義する必要があります。


いつから
この設定はバージョンV10.1以降で有効です。

OMQOPENAPIRTE - Route for OpenAPI Generation

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW('OMQOPENAPIRTE') KEYV(<route code>)
  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(<application>) KEYW('OMQOPENAPIRTE') KEYV(<route code>)

This registry setting is used to define where OpenAPI specifications have to be generated. This can be set on the application level or on the system level. Application level will take precedence over system level.

Since
This setting is active in version V10.0M03 and higher.


OMQJRNWRKLIB - Work Library for Journal Analyzer

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW('OMQJRNWRKLIB') KEYV(<Work Library Name>)

This registry setting is used to define the library where temporary information would be stored. Please specify the value of "<Work Library Name>" accordingly. The contents of this library may grow but can be discarded at any time. QTEMP will not work.


Since
This setting is active in version V11.0M01 and higher.

OMQTESTOBJREGEX - Test Objects Regex

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPC(<application|empty>) KEYW('OMQTESTOBJREGEX') KEYV(<valid java regex>)

This registry setting is used to identify programs and service programs that are test objects. These objects will be folded in the Work Management tree under the Test node. Enter a valid java regular expression on the system level or fill in a specific application code to override the system level. The default value is "(TS.*|.*TST.*)".

The objects are matched against a qualified name. For example, the qualified name for an RPGLE program object is NAME.PGM.RPGLE. If you only want RPGLE objects to match as test objects, the regex could be TST.*RPGLE$ which matches all objects starting with TST and ending in RPGLE.

Changes in this setting are active after restarting the GUI.


Since
This setting is active in version V12.0M01 and higher.


OMQJOBLOGGEN - Generate Job Log after GUI Call

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW('OMQJOBLOGGEN') KEYV('OMC022')

This registry setting is used to determine which TD/OMS programs must generate a job log after being called from the GUI. The default program is OMC022 which is used to interactively compile an object. The program names must be uppercase and separated by a space.

Changes in this setting are active after the GUI is restarted.

Since
This setting is active in version V12.1M00 and higher.


OMQLINKPREFIX - Generated Tracker Link Prefix

When a Task or Request is connected to a tracker item like Jira or Gravity, a backlink is generated in the tracker item. This registry setting is used to define a custom link that is used as a prefix for the generated tracker backlink to TD/OMS. The total link length should be 150 positions or less.

Syntax:

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW('OMQLINKPREFIX') APPC(*NONE|_application_) PGMN(*NONE|'TASK'|'REQUEST') KEYV(_url_)

'TASK' and 'REQUEST' are literals.

You can define the variable multiple times in different combinations. Consider the following entries (stored in table OMAGP)

Table OMAGP
Entry APPC PGMN KEYV
1 *NONE TASK https://octo.remainsoftware.com/org/remain?handle=tdoms/tasks/{application}/{number}
2 *NONE REQUEST https://octo.remainsoftware.com/org/remain?handle=tdoms/request/{application}/{number}
3 ORDER *NONE https://order.remainsoftware.com/org/remain?handle=orders/?number={number}&application={application}
4 *NONE *NONE https://octo.remainsoftware.com/welcome.html/?type={type}&number={number}&application={application}

The following search order will be used:

  1. Application / Type
  2. Application / *NONE
  3. *NONE / Type
  4. *NONE / *NONE


Given application 'TEST' Type='TASK' and the Task number='T0001'
Entry 1 is taken because it is the only entry that matches application 'TEST' and type 'TASK' 

https://octo.remainsoftware.com/?handle=tdoms/tasks/TEST/T0001


Given application 'ORDER' Type='TASK' and the Task number='T0001'
Entry 3 is taken over entry 1 because the application takes precedence. 

https://order.remainsoftware.com/?handle=orders/?number=T0001&application=ORDER


Given application 'BOOK' Type='REQUEST' and the number='R9999'
Entry 2 matches 'Request' and application 'BOOK' does not have a key. 

https://octo.remainsoftware.com/?handle=tdoms/request/BOOK/R9999


Entry 4 is used only in cases where the type will not be 'Task' or 'Request'. This situation does not occur.


You can use the following variables:

{type}
'Task' or 'Request'
{number}
The Task or Request number
{application}
The Application code


Changes in this setting are active after the GUI is restarted.

Since
This setting is active in version V14.0M01 and higher.

OMQFLBCOPYTYPES - Copy or Move the object to fall-back library

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW(OMQFLBCOPYTYPES) KEYV('*PGM *SRVPGM')
    This registry setting is used during the promotion. The object type is matched with the value of the OMQFLBCOPYTYPES keyword, it contains a space-separated list of object types. If a match is successful, the object is copied to the fallback library else it is moved.

Since
This setting is active in version V14.0M03 and higher.

OMQUSRDTALIB - User Session Data library

The OMQUSRDTALIB setting controls the location of the OMS user session data. When this registry setting is used, it can point to a library where the session data must be stored. The special value *OMSLIB is used to point to the OMS library. This entry is required if you use the TD/OMS REST API.


Since
This setting is active in version V14.1M00 and higher.

OMQCREATEBRANCH - Automatic Branch Creation

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(optional application) KEYW(OMQCREATEBRANCH ) KEYV('1')

This registry setting activates automatic branch creation when a new task is added.

The possible values for KEYV are:

  • 1

The branch will be created automatically.

  • other than 1 or not defined

The branch will not be created automatically.


Since
This setting is active in version V15.0M01 and higher.

OMQAUTOTSKREQNR - Fill the task and request number automatically

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW(OMQAUTOTSKREQNR) KEYV('1')

This registry setting is used to automatically fill the task and request number from a ticket.

The possible values for KEYV are:

  • 1

The task and request number will be filled out automatically.

  • other than 1 or not defined

The task and request number will not be filled out automatically.

Since
This setting is active in version V15.0M01 and higher.

OMQRMTJDBSYNDFT - Local job descriptions automatically synchronize the remote job descriptions

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(<application|empty>) ENVC(<environment|empty>) KEYW(OMQRMTJDBSYNDFT) KEYV('1')

When the user sets the local job description during transfer, then the remote job descriptions are automatically switched to the same value when this registry is active. You can override this value at three different levels.

The possible values for KEYV are:

  • 1

Synchronize.

  • other than 1 or not defined

Do not synchronize.

Since
This setting is active in version V15.0M02 and higher.

OMQJWTSECRET- This registry setting is used to store the JWT secret key

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW(OMQJWTSECRET) KEYV('<secret key>')

This registry setting stores the JWT secret key, which is used to generate JWT tokens. If this key cannot be found when the JWT key generation process needs it, it is automatically generated.

Since
This setting is active in version V15.0M02 and higher.

OMQJWTEXP - JWT expiration time in seconds

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW(OMQJWTEXP) KEYV(numeric value)

Defines the JWT expiration time in seconds. It defauls to 43200 seconds (12 hours).

Since
This setting is active in version V18.0M01 and higher.

OMQSSHXFRDIR - The location of the SSH Transfer server

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW(OMQSSHXFRDIR) KEYV('/QOpenSys/TD')

This registry setting is used to store the location of the SSH Transfer server. This key is installation-wide and is set automatically by the installation process.

Since
This setting is active in version V15.0M03 and higher.


OMQWSWEBPATH - The location of the WebSmart Web Path

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW(OMQWSWEBPATH) KEYV('http:\/\/100.64.64.40\/&OBJL\/&OBJC.pgm')

Stores the web path template for WebSmart. This path should be 'regex save,' meaning that special regex characters must be escaped with '\' as seen in the above example. The variables &OBJL and &OBJC can be placed in the path. See the online WebSmart manual for details.

Since
This setting is active in version V15.1M00 and higher.

OMQTRACKERURL - Default Tracker URL

This setting stores the default tracker URL. The URL is prefilled with this value when a new tracker server is created.

Since
This setting is active in version V16.0M01 and higher.

Use the STRARM function to add the registry setting or create the registry setting from the command line like this:

OMQCHGSR ACTC(*ADD) PGMN(server) KEYW(OMQTRACKERURL) KEYV(server-url)

Replace server with the following keywords:

  • AZD (Azure Devops)
  • BBCLOUD (BitBucket Cloud)
  • BBSERVER (BitBucket Server)
  • CW (ConnectWise)
  • GITHUB
  • GITLAB
  • GRAVITY
  • JIRA
  • OTRS
  • SDP (ServiceDesk Plus)
  • SERVICENOW
  • ZENDESK

This list is not exhaustive. If your tracker is not listed, don't hesitate to contact us.

OMQDFTSRCFLEN - Default length for new source files

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW(OMQDFTSRCFLEN ) KEYV('112')

This registry setting sets the new default source file length if a new source file must be created.

The value must be a numeric integer value.

Since
This setting is active in version V15.1M01 and higher.

OMQUNAUTCOMPILE - Unauthorized compile command

This setting controls the unauthorized compile overrides command during the transfer.

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW(OMQUNAUTCOMPILE) KEYV(*WARN)

When set, log a warning message.

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW(OMQUNAUTCOMPILE) KEYV(*NONE)

When set, unauthorized compile commands are not reported.

  • OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW(OMQUNAUTCOMPILE) KEYV(*ERROR)

When set, an error is logged and the object is not transferred to the target environment. The transfer starts the rollback procedure if rollback is required for the target environment.

Since
This setting is active in version V16.0M01 and higher.

OMQDSTSVDTACPR - Data compression for save files

This system-wide setting controls the compression of the savefile sent to the other machines. The value must be any of the values in the SAV commands for the DTACPR keyword. When not specified the value will be *YES.

Example
OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW(OMQDSTSVDTACPR) KEYV(*ZLIB)


Since
This setting is active in version V16.0M03 and higher.

OMQDSTSVCOMPACT - Data compaction for save files

This system-wide setting controls the compaction of the savefile sent to the other machines. The value must be any of the values in the SAV commands for the COMPACT keyword. When not specified the value will be *DEV.

Example
OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW(OMQDSTSVCOMPACT) KEYV(*NO)


Since
This setting is active in version V16.0M03 and higher.

OMQOCTOORG - Link to your OCTO organization

This system-wide setting contains the link to your OCTO organization.

Example
OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW(OMQOCTOORG) KEYV('https://octo.remainsoftware.com/org/remain')

Since
This setting is active in version V17.0M02 and higher.

OMQDEPLOYCTL - Deployment control

This registry setting determines whether the transfer is done through the Managed Deployment system or directly to the remote. If this setting is enabled, deployments are managed, otherwise, the deployment is immediate.

Example
OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(XMP) KEYW(OMQDEPLOYCTL) KEYV(0)

Deployments are immediate.

Example
OMQCHGSR ACTC(*ADD) APPL(XMP) KEYW(OMQDEPLOYCTL) KEYV(1)

The transfer is managed. It is placed in a staging area for further processing.

Since
This setting is active in version V17.0M03 and higher.

OMQCGITEMPLIB - CGi State Library

This registry setting specifies the library used by the TD/OMS Rest service to store program state.

Example
OMQCHGSR ACTC(*ADD) KEYW(OMQCGITEMPLIB) KEYV(OMSCGIWORK)

You can specify your own library to store source changes when saving. The library must be created before using the TD/OMS Rest Service and public access must be *USE. If no custom library is set in the registry, the default library OMSCGIWORK will be used.

Since
This setting is active in version V18.0M01 and higher.