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コンポーネントをタスクに接続
ソリューションはタスクに接続しているコンポーネント(オブジェクト、IFSファイル、4GLオブジェクト)、メッセージおよびソース・メンバーです。タスクを展開すると、既にそのタスクに接続しているソリューションを表示します。
この章は次の内容について説明します。
- オブジェクトをタスクに接続します
- メンバーをタスクに接続します
- メッセージをタスクに接続します
ソリューションの作成にはTD/OMS作業管理ビューおよびTD/OMSコンポーネント・ビューを使用する必要があります。選択した方法に応じ、TD/OMS接続リスト・ビューはプロセス中に使用できます。
以下の手順が行われること、または行われていることを確認します。
- TD/OMS作業管理ビューを開きます
- ソリューションを受け入れる必要があるタスクを選択します
- コンテキスト・メニューを表示するため、タスクを右クリックします
- Show in.. / TD/OMS Components を選択します
コンポーネント・ビューがいったん開くと、 クイック検索ボックスで必要なコンポーネントを検索するかまたはフィルタを適用することによって必要なコンポーネントを見つけることができます。接続オプションを表示するため、必要なコンポーネント、メンバーまたはメッセージを右クリックします。
メニューはソリューションを作成するための3つのオプションを含みます。
- 直接接続(Direct Connect)
- コンポーネントは直ちにTD/OMS作業管理ビューで選択したタスクに接続します。これは以下によって行います。
- このレジストリ設定で必要な場合、接続ルールを実行します
- 接続リストにオブジェクトを追加します
- 接続リストの処理を開始します
- 接続(Connect)
- 選択したコンポーネントは接続リスト・ビューで見えるようになります。接続リスト・ビュー内のコンポーネントは接続リストから削除するか、または他のグループ(タスク)に割り当てることができます。TD/OMSコンポーネント・ビューまたはTD/OMS接続リスト・ビューの
Process Connection List ボタンを押すことによって、接続リストのコンポーネントはソリューションに変換できます。
接続オプションが無効になっている場合、ルールで接続のみが許可されています(直接接続またはルールで接続を使用します)。
- ルールで接続(Connect with Rules)
- TD/OMS内で定義した接続ルールは選択したコンポーネントに適用されます。選択したコンポーネントおよび選択基準を満たした(追加)コンポーネントは接続リスト・ビューで見えるようになります。接続リスト・ビュー内のコンポーネントは接続リストから削除するか、または他のグループに割り当てることができます。TD/OMSコンポーネント・ビューまたはTD/OMS接続リスト・ビューの
Process Connection List ボタンを押すことによって、接続リストのコンポーネントはソリューションに変換できます。
タスクは作業管理ビューで選択されている場合のみ、接続オプションが期待通りに動作することに注意してください。タスクが選択されていない場合、コンポーネントは接続リストに追加されますが、期待したところではないかもしれません。選択したタスクはビューのヘッダーに表示されます。
さらに、この機能(リストまたはツリー項目のコンテキスト・メニューはアイテム自体および他のビューで選択した項目によって異なります)は可能な限り適用されます。特定の接続アクションの可用性はまた権限、 TD/OMSレジストリ設定およびタスク・ステータス(タスク・ステータスは*CMP(完成)のとき、接続は使用できません)に依存します。
ソース・メンバーまたはメッセージをタスクに接続
ソース・ファイル(まだコンポーネントのソースではない場合)からのメンバー、またはメッセージ・ファイルからのメッセージを添付する手順は上述したのと同じ方法で行います。必要なメンバーまたはメッセージをより良く検索するため、別の詳細ビューがあることに注意してください。通常通り、ツールバーのクイック・アクセス・フィールドを使用するか、またはメッセージ・ファイルやソース・ファイルを選択してコンテキスト・メニューのShow in ... / TD/OMS Details view を使用することによって、詳細ビューを開くことができます。