Translations:PRINT:DFG:Definitions & Recovery Guide/4/ja
TD/OMSシステム管理
TD/OMSシステム管理メニューは、システムで実際に処理する前の初期アクションを可能にします。
システムの定義 (STRSD)
このメニュー・コマンドは、システムの定義を開始します。機能の詳細説明は、システムの定義を参照してください。このコマンドには、パラメーターはありません。
アプリケーション定義の開始 (STRAD)
このメニュー・コマンドは、アプリケーション定義機能を開始します。ファンクションの詳細については、アプリケーションの定義を参照してください。このコマンドには、パラメーターはありません。
アプリケーション・インターフェース保守の開始 (STRAIM)
このメニュー・コマンドは、アプリケーション・イターフェース保守機能を開始します。機能の詳細については、アプリケーション・インターフェース保守を参照してください。このコマンドには、パラメーターはありません。
フォルダー・ライブラリー定義 (STRFLD)
このコマンドは、フォルダー・ライブラリー定義機能を開始します。機能の詳細説明については、フォルダー・ライブラリーの定義を参照してください。このコマンドには、パラメーターはありません。
4GL ライブラリーの定義 (STRLLM)
このメニュー・コマンドは、4GLライブラリーの定義機能を開始します。機能の詳細説明は、4GLライブラリーの定義を参照してください。このコマンドには、パラメーターはありません。
Registry Definition Maintenance (STRRDM)
A registry definition describes how a system registry entry can be added to the system registry table. A registry definition describes in which context(s) the registry entry can be specified and explains the usage of the entry. See more details in Registry Definition Maintenance
Application Registry Maintenance (STRARM)
An Application registry activates a specific registry keyword. This is done by the specification of 1 or more context values and the keyword value. The registry definition describes in which context(s) the registry keyword can be specified and the allowed keyword values (if any). See more details in Application Registry Maintenance
Pre Transfer Check Maintenance (STRPTCM)
This menu command starts the Pre Transfer Check Maintenance function. Refer to the description of the function Pre Transfer Check Maintenance for more detailed information. This command has no parameters.
Job Description Maintenance (STRJDM)
This menu command starts the Job Description Maintenance function. Refer to the description of the function Job Description Maintenance for more detailed information. This command has no parameters.
TD/OMSファイルの再編成 (RGZOMSF)
OMS ファイルの再編成コマンドは、 TD/OMS ファイルの再編成ファンクションを起動するために使用します。ファンクションの詳細説明は、TD/OMSファイルの再編成を参照してください。
TD/OMSログの消去 (CLRLOGOMS)
TD/OMS ログの消去コマンドは、 TD/OMS ログ・ファイルから全て、または、いくつかのエントリーを除去するために使用します。 TD/OMS ログ・ファイが制限を超えないよう、すなわち、 TD/OMS の物理ファイル OMLOGがサイズオーバーしないで、多くのレコードを格納できるように定期的にこのコマンドを使用してください。
TD/OMSログファイルの保存 (SAVLOGOMS)
TD/OMSログファイルの保存コマンドは、いくつかのTD/OMSログファイルを保存するために使用します。これらのファイルは、指定されたライブラリーに保存されます。レコードは、指定された日付まで保存されます。少なくとも、オブジェクトの最後の3つのログエントリーが保存されます。
アプリケーションの削除 (DLTAPPOMS)
アプリケーションの削除コマンドは、全て、またはいくつかのエントリーをTD/OMSアプリケーションから除去するために使用します。
Clear Fall-back Save library (CLRFBSOMS)
The Clear Fall-back Save library command is used to remove all, or a selection of save files in an archive library. These save files contain the fall-back library of an TD/OMS transfer job. You have to specify an application and an end date that filter the save files to be removed. See more details in Command Clear Fall Back Save library
System Definition
The System Definition function enables you to enter new values for the TD/OMS system values. These values will be in effect for all applications. Users belonging to the group *SECOFR or *SECADM and the TD/OMS manager are allowed to use this function.
システム値を更新
「Update System Values」画面は、現在使われているシステム値を表示し、これらの値を変更できます。値はTD/OMSの使用中にいつでも変更できますが、古い値はアクティブ・ユーザーに有効です。「ENTER」を押すと、新しいまたは変更された値がTDシステム・ファイルに保存されます。
Company name
The Company Name is meant to contain a description of your company in combination with the TD/OMS environment you are working with. The company name should be self explanatory if TD/OMS is implemented several times on one IBM i or on several IBM i's. A blank value is not allowed.
会社名はレポートに印刷されます。
TD/OMS Manager
The TD/OMS Manager is the user or group profile who is allowed to use the other functions of System Management (i.e. Application Definition and Reorganization of files). These functions can be used by members of the group *SECOFR or *SECADM and by the TD/OMS Manager. A blank value is not allowed.
Severity Code Filter
The Severity Code Filter is used to indicate which TD/OMS messages are logged into the TD/OMS log file during interactive display processing. A value 0 indicates that all TD/OMS messages and warnings are logged.
Another value indicates that only TD/OMS messages with a severity higher or equal to this value are logged. The value 0 is recommended. The TD/OMS messages are stored in the OMSMSG message file in the TD/OMS library. OS/400 messages, selected by TD/OMS to store in the TD/OMS log file, are not influenced by this filter.
バージョン競合の確認
TD/OMSはすべての可能なバージョン競合を追跡します。オブジェクトが開発環境にコピーされたとき、別のアプリケーションにこのオブジェクトの異なるバージョンが含まれている場合、アプリケーション・マネージャーにメッセージを送信して通知します。
バージョン競合の確認が起動されている場合、TD/OMSはこれらのメッセージを送信する以外、特別なチェックも行います。
同じオブジェクトの異なるバージョンが同時に保守されている場合、TD/OMSは二番目の(またはより高い)バージョンのオブジェクトが本番環境に移動されるときに確認を要求します。
以下の値の一つを指定します。
0 - バージョン競合の確認を非アクティブ
1 - バージョン競合の確認をアクティブ
注意:変更された値は直ちに有効になります。バージョン競合の確認が非アクティブの場合、TD/OMSは確認データを削除しませんが、再びアクティブするまで確認も要求しません。
Extended Dump
When TD/OMS encounters an internal problem, the TD/OMS Error Report is always generated. When the Extended Dump is activated, TD/OMS collects a lot of information about the job that encountered the error and redirects this information to a document in the folder specified in the Extended Dump Folder. The name of this document is in the format OMyymmdd.nnn, where yymmdd is the date and nnn a number starting at 001.
以下の値の一つを指定します。
0 - 拡張ダンプを非アクティブ
1 - 拡張ダンプをアクティブ
注意:変更された値が直ちに有効になります。ダンプ情報の収集に数分かかるかもしれません。
TD/OMS History Library
The TD/OMS History Library contains the name of the library where TD/OMS history objects reside. You can created history with the command SAVOMSLOG.
トリガー・ワーク・ライブラリ
このライブラリを指定して、トリガー処理ワーク・ファイルを格納する必要があるライブラリの名前を示します。通常、これはライブラリQTEMPですが、何らかの分析を行うために情報が必要な場合は、ジョブ終了後にファイルが削除されないように別のライブラリを指定することができます。
制約ワーク・ライブラリ
このライブラリを指定して、制約処理ワーク・ファイルを保管するライブラリの名前を指定します。通常、これはライブラリQTEMPですが、情報の分析が必要な場合は、別のライブラリを指定して、ジョブの終了後にファイルが削除されないようにすることができます。
Logging level
Some TD/OMS programs can log additional information about the program flow. Specify which type of messages must be written to the TD/OMS log.
The possible values are:
- 1=Trace
All additional messages are logged. - 2=Debug
All additional messages, except "Trace" messages are logged. - 3=Info
All additional messages, except "Trace" and "Debug" messages are logged. - 4=Warning
All additional "Warning" and "Error" messages are logged. - 5=Error
Only additional "Error" messages are logged.
Program name
The possible values are:
- Program name
When the Log level is "Trace"or "Debug" then only the specified program will log additional messages.
- *ALL
When the Log level is "Trace"or "Debug" then all programs will log additional messages.
コマンド・システム定義の開始 (STRSD)
このメニュー・コマンドは、システム定義機能を開始します。詳細な説明については、機能「システム定義」の説明を参照してください。
STRSD
このコマンドには、パラメーターはありません。
アプリケーションの定義
アプリケーションの定義の機能は、初期のアプリケーション定義を保守できます。特定のアプリケーションに対して機能を実行する前に、アプリケーション・コードはTD/OMSに知られていなければなりません。
アプリケーションの定義は追加したり、変更したり、別のアプリケーションの定義からコピーしたりできます。定義はアプリケーション・レベルでパラメータを含みます。
グループ*SECOFRまたは*SECADM、そしてTDマネージャーに所属しているユーザーは、この機能を使用できます。
注意:アプリケーションの初期定義を入力した後、特定のアプリケーションの許可されたユーザーを宣言するため、ユーザー権限保守の機能を一回実行する必要があります。
アプリケーションの定義での作業
アプリケーションの定義での作業画面は、現在定義されたアプリケーションおよびそれらの主要なパラメータを含めて表示します。オプションを選択するため、オプション・フィールド・エリアにオプション番号を入力し、「Enter」を押します。オプションのさらなる情報について、カーソルをオプション列に移動し、「Help」を押します。ファンクション・キーのさらなる情報について、カーソルをファンクション・キー・エリアに移動し、「Help」を押します。
位置指定
リストの特定のアプリケーションに行くには、このプロンプトを使用します。
オプション
個々のエントリで異なる操作を実行するため、この列を使用します。エントリの隣にオプション番号を入力し、「Enter」を押します。
- 2=変更
アプリケーションの内容または特定の特性を変更します。
- 3=コピー
新しいアプリケーション定義を追加すると同時に既存のアプリケーションの一つ以上の拡張定義をコピーします。
- 4=削除
アプリケーションの定義を削除します。
- 6=印刷
アプリケーション定義を印刷します。
- 17=Comments
Work with the comments and replies associated with the application.
- 18=Job Descriptions
Work with the job descriptions.
アプリケーション定義の保守
アプリケーション定義の保守画面は、情報を表示し、前画面で入力されたオプションに依存したアクションを実行できます。前画面で選択されたアクションは、3行目に表示されます。次のモードの処理が、実行できます。
- 追加
新規のアプリケーション定義を追加できます。アプリケーション・コードと全属性が入力できます。
- 変更
既存のアプリケーション定義の属性を変更できます。現行の値は、表示されます。全ての属性は、アプリケーションのライフサイクル内でいつでも、変更できます。
- 削除
確認メッセージを含めた、全属性の現行の内容が表示されます。アプリケーション定義の削除は、TDデータベースに関連の情報がない場合のみ、許可されます。
注: 特定の属性についての詳細説明は、カーソルをその属性に移動し、ヘルプを押してください。
アプリケーション・コード
アプリケーション・コードは、アプリケーションの一意の識別です。コードが追加されたら、それは変更できません。アプリケーション・コードを変更するには、古いアプリケーション・コードを削除し、新しいものを追加しなければなりません。空白値は許可されません。TD/OMSで定義されているほとんどのデータは、アプリケーションに関連していいます。一般に、アプリケーションは以下の情報を分類します。
- セキュリティ
特定のアプリケーションのユーザーに割り当てられたセキュリティ権利および特権。
- 環境
特定のアプリケーションの保守サイクルにおけるフェーズの定義。
- オブジェクト
特定のアプリケーションに関連するオブジェクトの定義。
- リクエスト
特定のアプリケーションに関するユーザー・リクエストの履歴。
- 修正
完了したおよび処理中の両方の作業ユニットの説明。
- 例外
例外機能および例外選択の定義。
アプリケーション記述
アプリケーション記述はアプリケーション・コードの説明を含んでいます。空白値は許可されません。
リクエスト処理者
リクエスト処理者は、リクエスト処理を担当する人のうちの一人であり、別のユーザーが新しいリクエストを入力した場合、情報のメッセージを受信する人です。彼は、このアプリケーションに属するすべてのリクエストおよびファイルを保守することができます。リクエスト処理者の名前は必須であり、ユーザー・プロファイル・オブジェクトとしてOS/400システムに認識されている必要があります。
注: リクエスト処理者は、リクエストまたは修正で作業できるようにするため、彼に割り当てられた権限コードも必要であることを注意してください。
ソース場所の確認
ソース場所の確認インジケータは、オブジェクトに関連するソース・メンバーの処理方法をTD/OMSに指示します。可能な値は以下です。
- 0=いいえ
値「0」は、一般に、オブジェクトがこの特定のシステムにおいて関連するソースを持たないことを示します。新しいオブジェクトがTDデータベースに登録される場合、ソースが見つけられなくてもエラーが発生しません。例えば、ソースが存在しないリモート・システム・アプリケーションの場合、またはQSYSライブラリーからオブジェクトを登録したい場合、この値を使用します。
- 1=はい
値「1」は、オブジェクトがこのシステムに関連したソースを持つことを示します。環境定義は、TD/OMSが正しいソース・メンバーを検索する方法を決定します。オブジェクトとソースのソース変更日付についての情報は、TDに格納されますが、不一致でもエラーが発生しません。
- 2=日付の確認
値「2」は値「1」に等しいです。オブジェクトとソースの間にソース変更日付の不一致はエラーになります。オブジェクトがこのシステムにソースを持つ場合、この値は推奨されます。
リリース
修正をバンドルするため、リリース識別は使用でき、一般的にVNRNMNNとしてフォーマット化されます。Vはバージョン、Rはリリース、Mは変更レベルを表します。空白値を含む他のフォーマットは許可されます。新しい修正が追加されるときはいつでも、アプリケーション定義で現在のリリースは、リリースのデフォルト値を示します。
リリースで作業するもう一つの方法は個々のリリースをアプリケーションとして定義することによって達成できます。より詳細な情報は概念を参照します。
4GL名
4GL名はアプリケーション定義で定義することができます。指定された4GLまたはケース・ツールが3GLコンパイラと組み合わせて使用されたことを示します。4GL名を定義すると、通常はTD/OMSに4GLオブジェクトを登録し、それらをOS/400オブジェクトのように扱うことができます。4GLまたはケース・ツールごとの機能に関する具体的な情報は、関連するインタフェース・マニュアルに説明されています。
4GLオブジェクトで作業するには、また4GLライブラリー定義機能で4GL論理ライブラリー名を指定する必要がります。
利用可能な4GLインターフェースのリストを取得するため、F4=リストを使用してください。
注: 4GLオブジェクトで作業するには、TDインタフェース・モジュールが必要です。
デフォルト転送パス
デフォルトの転送パスは、新しい修正が追加されるたびに転送パスのデフォルト値を示します。
利用可能な転送パスのリストを取得するため、F4=リストを使用してください。リストにデータがない場合、ユーザー環境に転送パスを追加するため、STREM(環境の保守)を使用できます。
特殊値*RELEASEは、前述のリリースで指定された値に適用されます。値*RELEASEを使用している場合、リリースと同名の転送パスが定義されていることを確認する必要があります。
最後のリクエスト番号
最後のリクエスト番号は、リクエスト番号を生成するためのベースとしてTD/OMSによって使用されます。リクエストの追加中にデフォルトのリクエスト番号「*GEN」が使用された場合、TD/OMSはリクエスト番号を生成します。生成されたリクエスト番号はこの属性に格納されます。最後のリクエスト番号はアプ リケーション定義機能で表示され、保守できます。
数字の生成には次の規則が適用されます。
- 文字列がアルファベット文字で終わっている場合、TD/OMSは文字列を「0000」で拡張します。
- 文字列が数字で終わっている場合、TD/OMSはすべての終了数字をベースとして使用します。
例(増加量が1であると仮定):
ベース値 生成された値 R R0001 R1 R2 R9 R10 ABCDEFGHI ABCDEF0001 R00000000 R00000001
最後の修正番号
最後の修正番号は、修正番号を生成するためのベースとしてTD/OMSによって使用されます。修正の追加中にデフォルトの修正番号「*GEN」が使用された場合、TD/OMSは修正番号を生成します。生成された修正番号はこの属性に格納されます。最後の修正番号はアプリケーション定義機能で表示され、保守できます。
数字の生成には次の規則が適用されます。
- 文字列がアルファベット文字で終わっている場合、TD/OMSは文字列を「0000」で拡張します。
- 文字列が数字で終わっている場合、TD/OMSはすべての終了数字をベースとして使用します。
例(増加量が1であると仮定):
ベース値 生成された値 F F0001 F1 F2 F9 F10 ABCDEFGHI ABCDEF0001 F00000000 F00000001
リクエスト番号の増加量
リクエスト番号の増加量は、リクエスト番号を生成するためにTD/OMSによって使用されます。リクエスト番号を生成する前に、「生成された最後のリクエスト番号」がこの値で加算されます。この値はアプリケーション定義機能で表示され、保守できます。
修正番号の増加量
修正番号の増加量は、修正番号を生成するためにTD/OMSによって使用されます。修正番号を生成する前に、「生成された最後の修正番号」がこの値で加算されます。この値はアプリケーション定義機能で表示され、保守できます。
データ変換のスコープ
データ変換のスコープは、オブジェクト転送中に物理ファイルのデータを変換する必要がある場合、参照オブジェクトを検索場所を示すために使用されます。デフォルト値は「0」です。可能な値は次のとおりです。
- 0=ライブラリー
新しい物理ファイルを作成する必要があるライブラリーに参照オブジェクトが存在する場合にのみ、データは変換されます。
- 1=ライブラリー・リスト
新しい物理ファイルを作成する必要があるライブラリー・リストに参照オブジェクトが存在する場合にのみ、データは変換されます。ライブラリーは、定義順に検索されます。
注:ここで説明するライブラリー・リストは、環境定義で定義されたTDライブラリー・リストです。
- 2=環境
新しい物理ファイルを作成する必要がある環境に参照オブジェクトが存在する場合にのみ、データは変換されます。ライブラリー・リストは、定義順に検索されます。
属性変換タイプ
属性変換タイプはオブジェクト転送にOS/400オブジェクトのオブジェクト属性の扱う方法を指示します。オブジェクト属性のコピーは、CHG....コマンドで指定されたプロンプト・オーバーライド・プログラムを持つOS/400オブジェクトにのみ適用できます。可能な値は次のとおりです。
- 0=無
オブジェクトがデフォルトでコピーされ、オブジェクト属性もコピーされます。追加の属性のコピーは論理ファイルを除いてされません。
ソース環境にある論理ファイルのオブジェクト属性はコンパイルした後に新しく作成された論理ファイルにコピーされます。これは論理ファイルが複製されずにコンパイルされるためです。
オブジェクトがユーザー出口ポイント5で例外によって作成される場合、例外はオブジェクト属性もコピーしなければなりません。
- 1=採用
属性は、属性変換スコープに依存し、ターゲット・ライブラリー、ターゲット・ライブラリー・リストまたはターゲット環境にある同じオブジェクト・コードとオブジェクト・タイプを持つ参照オブジェクトからコピーされます。同じ名前の参照オブジェクトが見つからない場合、参照オブジェクト「OMSREFOBJ」は値「2」が使用されたように使用されます。
- 2=OMSREFOBJ
属性は、属性変換スコープに依存し、ターゲット・ライブラリー、ターゲット・ライブラリー・リストまたはターゲット環境にある同じオブジェクト・タイプを持つ参照オブジェクト「OMSREFOBJ」からコピーされます。
オブジェクトOMSREFOBJが見つからない場合、属性のそれ以上の処理は行われません。
属性変換スコープ
属性変換スコープは、オブジェクト転送中にOS/400オブジェクトの属性を変更する必要がある場合、参照オブジェクトを検索する場所を示すために使用されます。可能な値は次のとおりです。
- 0=ライブラリー
新しいオブジェクトを作成する必要があるライブラリーに参照オブジェクトが存在する場合にのみ、オブジェクト属性はコピーされます。
- 1=ライブラリー・リスト
新しいオブジェクトを作成する必要があるライブラリー・リストに参照オブジェクトが存在する場合にのみ、属性はコピーされます。ライブラリーは、定義順に検索されます。
注:ここで説明するライブラリー・リストは、環境定義で定義されたTDライブラリー・リストです。
- 2=環境
新しいオブジェクトを作成する必要がある環境に参照オブジェクトが存在する場合にのみ、属性はコピーされます。ライブラリー・リストは、定義順に検索されます。
権限変換タイプ
権限変換タイプはオブジェクト転送にOS/400オブジェクトのオブジェクト・オーナーと権限の扱い方を指示します。オブジェクト・オーナーと権限のコピーはOS/400オブジェクトのみに対して適用されます。デフォルト値は「0」です。可能な値は次のとおりです。
- 0=無
追加の権限のコピーはされません。
- 1=採用
オーナーと権限は、権限属性変換スコープに依存し、ターゲット・ライブラリー、ターゲット・ライブラリー・リストまたはターゲット環境にある同じオブジェクト・コードとオブジェクト・タイプを持つ参照オブジェクトからコピーされます。
同じ名前のオブジェクトが見つからない場合、参照オブジェクト「OMSREFOBJ」が使用されます。これはコード「2」と同じです。
- 2=OMSREFOBJ
オーナーと権限は、権限属性変換スコープに依存し、ターゲット・ライブラリー、ターゲット・ライブラリー・リストまたはターゲット環境にあるタイプ*DTAARAを持つ参照オブジェクト「OMSREFOBJ」からコピーされます。
このデータ・エリア「OMSREFOBJ」はTYPE(*CHAR)とLEN(1)、内容なしで作成できます。
データ・エリアOMSREFOBJが見つからない場合、オーナーと権限のそれ以上の処理は行われません。
権限変換スコープ
権限変換スコープは、オブジェクト転送中にOS/400オブジェクトのオーナーと権限を変更する必要がある場合、参照オブジェクトを検索する場所を示すために使用されます。デフォルト値は「0」です。可能な値は次のとおりです。
- 0=ライブラリー
新しいオブジェクトを作成する必要があるライブラリーに参照オブジェクトが存在する場合にのみ、権限はコピーされます。
- 1=ライブラリー・リスト
新しいオブジェクトを作成する必要があるライブラリー・リストに参照オブジェクトが存在する場合にのみ、権限はコピーされます。ライブラリーは、定義順に検索されます。
注: ここで説明するライブラリー・リストは、環境定義で定義されたTDライブラリー・リストです。
- 2=環境
新しいオブジェクトを作成する必要がある環境に参照オブジェクトが存在する場合にのみ、権限はコピーされます。ライブラリー・リストは、定義順に検索されます。
ジャーナル変換タイプ
ジャーナル変換タイプはOS/400物理ファイルのジャーナル処理の扱う方法を指示します。デフォルト値は「0」です。可能な値は次のとおりです。
- 0=無
物理ファイルは自動的にジャーナル処理されません。
- 1=採用
物理ファイルは、ジャーナル変換スコープに依存し、ターゲット・ライブラリー、ターゲット・ライブラリー・リストまたはターゲット環境にある参照物理ファイルと同じくジャーナル処理されます。
同じ名前の参照オブジェクトが見つからない場合、参照物理ファイル「OMSREFOBJ」は値「2」が使用されたように使用されます。
- 2=OMSREFOBJ
物理ファイルは、ジャーナル変換スコープに依存し、ターゲット・ライブラリー、ターゲット・ライブラリー・リストまたはターゲット環境にある参照物理ファイル「OMSREFOBJ」と同じくジャーナル処理されます。
「OMSREFOBJ」オブジェクトが見つからない場合、物理ファイルは自動的にジャーナル処理されません。
ジャーナル変換スコープ
ジャーナル変換スコープは、オブジェクト転送中に物理ファイルのジャーナル処理を確認する必要がある場合、参照オブジェクトを検索する場所を示すために使用されます。デフォルト値は「0」です。可能な値は次のとおりです。
- 0=ライブラリー
新しい物理ファイルを作成する必要があるライブラリーに参照オブジェクトが存在する場合にのみ、物理ファイルはジャーナル処理されます。
- 1=ライブラリー・リスト
新しい物理ファイルを作成する必要があるライブラリー・リストに参照オブジェクトが存在する場合にのみ、物理ファイルはジャーナル処理されます。ライブラリーは、定義順に検索されます。
注:ここで説明するライブラリー・リストは、環境定義で定義されたTDライブラリー・リストです。
- 2=環境
新しい物理ファイルを作成する必要がある環境に参照オブジェクトが存在する場合にのみ、物理ファイルはジャーナル処理されます。ライブラリー・リストは、定義順に検索されます。
モジュール・コード
現時点では、モジュール・コードは適用されません。
派生コード
現時点では、派生コードは適用されません。
プログラマへのメッセージ
プログラマーへのメッセージは、プログラマー自身に割り当てられている修正が別のユーザーによって変更された場合、通知を受ける必要があるかどうかを指定します。デフォルト値は「0」です。可能な値は次のとおりです。
- 0=いいえ
メッセージはプログラマに送られません。
- 1=はい
別のユーザーが自分の名前をプログラマとして指定し、修正を追加した場合、または別のユーザーが自分の名前を指定し、開発環境へまたは開発環境から修正のオブジェクト転送を開始した場合、プログラマはメッセージを受信します。
- 2=Incl. remote transfer
The programmer will additionally receive a message when a transfer to production is performed on a remote system.
ダンプ・ライブラリー
ダンプ・ライブラリーは、オブジェクトまたはソース・メンバーが本番環境から移動またはコピーされた場合、TD/OMSが古いソースを保存する有効なOS/400システム・ライブラリー名です。このライブラリー名が空白の場合、古いソースは保存されません。必要なソース・ファイルはTD/OMSによって自動的に作成され、一意のメンバー名が生成されます。保存された情報はログに記録され、ダンプされたソースの保守機能を使用することによってアクセスできます。
フォールバック・セーブ・ライブラリー
フォールバック・セーブ・ライブラリーはアプリケーション定義機能で定義された有効なOS/400ライブラリー名です。フォールバック・オプションを使用したくない場合、このフィールドを空白のままにします。
有効なライブラリー名が入力された場合、TD/OMSはこのライブラリーを使用し、置き換えられたオブジェクトとともにセーブファイルを格納します。ライブラリー定義によって、置き換えられたオブジェクトが保存されるかどうかを決めます。
アプリケーション定義のコピー
アプリケーション定義のコピー機能は、既存のアプリケーションを基にコピーし、アプリケーション定義を追加できます。基のアプリケーション属性は、いつでも新規アプリケーションにコピーされます。他の説明は、コピーのため、選択されます。
アプリケーションのコピーは、新規アプリケーションの拡張された記述が基のアプリケーションと共通部分が多い場合に役立ちます。
注: コピーされたら新規アプリケーションに変更を加えることを忘れずに行ってください。
コピー先アプリケーション・コード
この項目は、作成するアプリケーションのコードを入力してください。詳細説明は、アプリケーション・コードを参照してください。
セキュリティ
このフィールドをユーザー権限定義がコピーされるかどうかを指定するために使用してください。定義を含めるためには、値「1」を選択してください。定義を除外するには、値「0」を選択してください。
環境コード
このフィールドを環境定義がコピーされるかどうかを指定するため、使用してください。定義を含めるためには、値「1」を選択してください。定義を除外するためには、値「0」を選択してください。
注: 環境のコピーは、各環境のセキュリティ定義も含みます。
ライブラリー・リスト
このフィールドをライブラリー・リスト定義がコピーされるかどうかを指定するために使用してください。定義を含めるためには、値「1」を選択してください。定義を除外するためには、値「0」を選択してください。
ライブラリー
このフィールドをライブラリー定義がコピーされるかどうかを指定するために使用してください。定義を含めるためには、値「1」を選択してください。定義を除外するためには、値「0」を選択してください。
ライブラリー詳細
このフィールドをライブラリー詳細定義がコピーされるかどうかを指定するために使用してください。定義を含めるためには、値「1」を選択してください。定義を除外するためには、値「0」を選択してください。
Routes
Use this field to indicate that the Route definitions have to be copied. Select value '1' to include these definitions. Select value '0' to exclude them.
配布詳細
このフィールドを配布リスト定義がコピーされるかどうかを指定するために使用してください。定義を含めるためには、値「1」を選択してください。定義を除外するためには、値「0」を選択してください。
リモート・ロケーションの上書き
このフィールドをリモート・ロケーションの上書き定義がコピーされるかどうかを指定するために使用してください。定義を含めるためには、値「1」を選択してください。定義を除外するためには、値「0」を選択してください。
例外ファンクション
このフィールドを例外ファンクションの定義がコピーされるかどうかを指定するために使用してください。定義を含めるためには、値「1」を選択してください。定義を除外するためには、値「0」を選択してください。
例外選択
このフィールドを例外選択の定義がコピーされるかどうかを指定するために使用してください。定義を含めるためには、値「1」を選択してください。定義を除外するためには、値「0」を選択してください。
テーブル
このフィールドをテーブルの定義がコピーされるかどうかを指定するために使用してください。定義を含めるためには、値「1」を選択してください。定義を除外するためには、値「0」を選択してください。
ファイル変換データ
このフィールドをファイル変換の定義がコピーされるかどうかを指定するために使用してください。定義を含めるためには、値「1」を選択してください。定義を除外するためには、値「0」を選択してください。
Connection rules
Use this field to indicate that the application specific Connection rule definitions have to be copied. Select value '1' to include these definitions. Select value '0' to exclude them.
Comments
Use this field to indicate that the application specific comments have to be copied. Select value '1' to include these. Select value '0' to exclude them.
Job description
Use this field to indicate if the job descriptions have to be copied. Select value '1' to include these definitions. Select value '0' to exclude them.
Ratification groups
Use this field to indicate if ratification groups have to be copied. Select value '1' to include these definitions. Select value '0' to exclude them.
コマンド・アプリケーションの定義 (STRAD)
このメニュー・コマンドは、アプリケーションの定義機能を開始します。ファンクションの詳細については、アプリケーションの定義を参照してください。
STRAD
このコマンドには、パラメーターはありません。
アプリケーション・インターフェースの保守 (STRAIM)
アプリケーション・インターフェースの保守機能は、ユーザーがより複雑なアプリケーション構造を定義できるようにします。複雑な構造の例は、このセクションの最後に提供されます。
簡易なアプリケーション定義で、ユーザーは、保守サイクルと任意の緊急時環境を定義できます。これらのアプリケーション・リンクにより、ユーザーは、以下のことが可能です。
- 第2サイクルの定義
- 各国の導出バージョンの定義
- アプリケーションとしての新規バージョンまたはリリースの定義
1つのアプリケーションのオブジェクトが他のアプリケーションのオブジェクトを使用している場合、この機能を使用しないでください。この種類のインターフェースは、複雑なアプリケーション構造を必要としません。
ユーザー・グループ*SECOFRまたは*SECADM、およびTD/OMS管理者が、この機能の使用を許されます。
2つのアプリケーションの1つのエントリーの定義が、以下の機能に影響を与えます。
- オブジェクトの保守
オブジェクトの保守で、アプリケーションのオブジェクトを含めるようにサブセットを変更できます。それにより、ユーザーは、展開、非展開のビューからインポートが可能になります。
- ソリューションの保守
ソリューションの保守で、アプリケーションのオブジェクトを含めるようにサブセットを変更できます。それにより、ユーザーは、展開、非展開のビューからインポートが可能になります。
TD/OMSロック機能は、重複保守を防ぐため、1つのアプリケーション内でのみ有効となります。導出されたアプリケーションは、同一のオブジェクトが他のアプリケーションで他のオブジェクトに接続している場合、オブジェクトを修正に接続することが可能です。変更の競合の可能性を管理することは、オブジェクトの転送レベルで実行されます。
- オブジェクトの転送
オブジェクトが開発環境に転送されると、それぞれの導出されたアプリケーションの全てのアプリケーション管理者は、基となるオブジェクトが変更されたことを伝えるメッセージを受け取ります。
オブジェクトが、上位(製品環境)に移動すると、基となるバージョン番号は、置き換えられるオブジェクトの現在の基となるバージョン番号に対して検査されます。バージョン番号が一致しない場合、バージョンの競合を受け入れるための、確認ウィンドウが表示されます。
オブジェクトが上位(製品環境)に移動すると、再び全てのアプリケーション管理者は、基となるオブジェクトが変更されたことを伝えるメッセージを受け取ります。
次の段落では、各種類のアプリケーション構造の例を示します。
第2サイクルまたはブランチを定義
2つの別々のアプリケーション定義が、サイクルを記述するために使用されます。それらのアプリケーション間のリンクは、この機能を使用して登録されます。1度リンクがが確立すると、2つのアプリケーションは、リンクされた環境に論理的に併合されます。下図では、環境としてDEV1、TEST1、PRODが1つのアプリケーションに定義されています。他のアプリケーションには、環境としてDEV2、TEST2、そして再度PRODが定義されています。2つのアプリケーションは、製品環境レベルで両方向のリンクを定義することにより1つの論理的なアプリケーションとして管理することができます。この定義は、TD/OMSに2つの環境が1つの論理的環境とみなされることを伝えます。
この例の定義は、以下の通りです。
インポート・アプリ エクスポート・アプリ APP1 *PROD APP2 *PROD LIB1 APP1 *PROD APP2 *PROD LIB2 APP2 *PROD APP1 *PROD LIB1 APP2 *PROD APP1 *PROD LIB2
この例では、本番ライブラリーLIB1とLIB2がアプリケーションAPP1とAPP2の両方に属していると指定します。
新しいバージョン、PTFサイクルまたはフォークを定義
二つ以上の別々のアプリケーション定義がリンクされ、下流のインポートが作成されます。リンクが確立されると、古いバージョンのアプリケーションは上流のアプリケーションとしてリンクされ、新しいバージョンのアプリケーションは下流のアプリケーションとしてリンクされます。環境DEV、TEST、PRODは両方のアプリケーションで定義されていますが、本番のみをリンクします。この定義は、アプリケーションAPP1からのオブジェクトをアプリケーションAPP2にインポートできることをTD/OMSに伝えます。オブジェクトが既にAPP2にインポートされ、APP1で変更された場合は、APP2はこの変更を通知できます。GUIには、アプリケーション・クロッシングと呼ばれるいくつかの高度な機能があります。
この例の定義は、以下の通りです。
インポート・アプリ エクスポート・アプリ APP1 *PROD APP2 *PROD LIB1 APP1 *PROD APP2 *PROD LIB2
この例では、本番ライブラリLIB1がアプリケーションAPP1とAPP2の両方に「属する」ことを指定します。
各国の導出バージョンの定義
基のオブジェクトと導出バージョンは、別々のアプリケーションに格納されます。導出アプリケーションは、特定の国または部署に変更がなされた場合に、基のアプリケーションからオブジェクトのインポートが許可されます
環境としてD、T、Pが1つのアプリケーションに定義され、下図に全て標準のオブジェクトが含まれています。環境としてDUK、TUK、PUKが他のアプリケーションに定義され、UKの顧客向けに変更されたオブジェクトのみを含んでいます。アプリケーションUKは、一般的なアプリケーションからオブジェクトのインポートが許可されます。同じアプリケーションのフランス語バージョンの場合も同じです。
この例の定義は、下記の通りです。
インポート・アプリ エクスポート・アプリ APUK *PROD APPL *PROD LIB1 APUK *PROD APPL *PROD LIB2 APFR *PROD APPL *PROD LIB1 APFR *PROD APPL *PROD LIB2
この例では、本番ライブラリLIB1とLIB2がアプリケーションAPPL(コア・アプリケーション)、APUKならびにAPFR(英国とフランスの変更)に属していることを指定します。国固有の変更は、別々の本番ライブラリに保存されます。これらはここでは定義されません。
アプリケーションとして新規バージョンまたはリリースの定義
ユーザーは、各リリースをアプリケーションとして定義でき、新規リリースを以前のリリースの導出バージョンとして登録できます。これは、新規リリースの作業を開始後も以前のリリースを保守できるようになるので便利です。
この例の定義は、以下の通りです。
インポート・アプリ エクスポート・アプリ V4R0 *PROD V3R0 *PROD LIB3 V3R0 *PROD V2R0 *PROD LIB2 V2R0 *PROD V1R0 *PROD LIB1
この例では、同じアプリケーションの四つのバージョンを示します。これらのアプリケーションの名前はV1R0~V4R0です。アプリケーションV1R0は本番ライブラリとしてLIB1を持ち、V2R0はLIB2を持ち、V3R0はLIB3を持ちます。これらの仕様は、アプリケーションV2R0がV1R0からインポートできることを説明します。本番ライブラリLIB1は、アプリケーションV2R0の本番環境に追加されます。V2R0はこのライブラリからのみインポートできます。オブジェクトにオブジェクトを配置することはできません。他のインポート・アプリケーションでも同様です。
アプリケーション・インターフェースの処理
アプリケーション・インターフェースの処理は、作業中のアプリケーションに現在定義されているアプリケーション・インターフェースを表示します。ユーザーは、アプリケーション・インターフェースをリストに追加したり、除去でき、既存のアプリケーション・インターフェースの属性を変更できます。
位置指定
リスト内の特定のエリアに移動するには、このプロンプトを使用します。
オプション
この列を使用し、個々のエントリに対して異なる操作を実行します。可能な値は次のとおりです。
- 2=変更
アプリケーション・インターフェースの属性を変更します。 - 3=コピー
選択されたレコードの属性を基に追加モードで入力します。 - 4=削除
リストからエントリーを削除します。 - F6=追加
新しいアプリケーション・インタフェースを指定します。
アプリケーション・インターフェースの保守
アプリケーション・インターフェースの保守は、情報を表示し、前の画面で選択されたオプションに依存したアクションを許可します。前の画面で選択されたアクションは、4行目に表示されます。以下のアクションが実行可能です。
- 追加
新規のエントリー定義を追加できます。インポート・アプリケーションとエクスポート・アプリケーションは、入力が必須です。 - 変更
既存のエントリー定義の属性を変更できます。現行の属性は、表示されます。ターゲットの環境コード、シーケンス番号、変換タイプが変更できます。 - 削除
現行のエントリーとその属性、削除の確認メッセージが表示されます。
特定の属性の詳細説明は、カーソルをその属性に移動し、ヘルプを押してください。
アプリケーションのインポート
アプリケーションのインポート要素は、別のアプリケーション・コードからオブジェクトをインポートできるアプリケーション・コードを登録するため、アプリケーション・インタフェース保守の機能で使用されます。インポート・アプリケーションは、既存のアプリケーション・コードでなければなりません。
利用可能なアプリケーション・コードを取得するため、F4=リストを使用してください。
環境のインポート
環境のインポートは、アプリケーションのインポートの環境コードであり、アプリケーションのエクスポートの環境のエクスポートにリンクされています。環境のインポートは、アプリケーションのインポートの既存の環境でなければなりません。
利用可能な環境コードを取得するため、F4=リストを使用してください。
インタフェース・シーケンス番号
インタフェース・シーケンス番号は、アプリケーション・インタフェース保守の機能に登録され、オブジェクトの外観の順序に影響を及ぼすためにオブジェクト保守の機能で使用されます。最も低いシーケンス番号を持つオブジェクトが最初に表示され、最も高いシーケンス番号を持つオブジェクトが最後に表示されます。
- *NEXT
Use this value to allocate the next sequence number. It will increment by 10 or round off to the nearest multiple of 10.
変換タイプ
アプリケーション・インタフェース保守の機能の変換タイプは、物理ファイルをデータの有無にかかわらずインポートできるかどうかを示すために使用されます。可能な値は次のとおりです。
- 0=データをコピーしない
アプリケーションのエクスポートのデータ・ファイルからアプリケーションのインポートにデータのコピーを許可しない場合、「0」を使用します。 - 1=データのコピーは許可された
アプリケーションのエクスポートのデータ・ファイルからアプリケーションのインポートにデータのコピーを許可する場合、「1」を使用します。
アプリケーションのエクスポート
アプリケーションのエクスポート要素は、オブジェクトを他のアプリケーションにエクスポートできるアプリケーション・コードを登録するため、アプリケーション・インタフェース保守の機能で使用されます。エクスポート・アプリケーションは、既存のアプリケーション・コードでなければなりません。
有効なアプリケーション・コードを取得するため、F4=リストを使用してください。
環境のエクスポート
環境のエクスポートは、アプリケーションのエクスポートの環境コードであり、アプリケーションのインポートの環境のインポートにリンクされています。環境のエクスポートは、アプリケーションのエクスポートの既存の環境でなければなりません。
有効な環境コードを取得するため、F4=リストを使用してください。
エクスポート・ライブラリー
エクスポート・ライブラリーは、エクスポート・アプリケーションのエクスポート環境の一部である有効なライブラリー名です。エクスポート・ライブラリーとして定義されたライブラリー内のオブジェクトのみ、他のアプリケーションによってインポートできます。
有効なライブラリーを取得するため、F4=リストを使用してください。
エクスポート・ディレクトリ
エクスポート・ディレクトリは、エクスポート・アプリケーションのエクスポート環境の一部である有効なディレクトリ名です。エクスポート・ディレクトリとして定義されたディレクトリ内のオブジェクトのみ、他のアプリケーションよってインポートできます。
有効なディレクトリのリストを取得するには、F4=リストを使用します。
注:エクスポート・ライブラリと一緒にエクスポート・ディレクトリを指定することはできません。
コマンド・アプリケーション・インターフェース 保守の開始 (STRAIM)
このメニュー・コマンドは、アプリケーション・インターフェース保守機能を開始します。機能の詳細については、アプリケーション・インターフェース保守を参照してください。
STRAIM
このコマンドには、パラメーターはありません。
フォルダーライブラリーの定義
フォルダー・ライブラリーの定義機能は、OS/400フォルダーの論理的なライブラリー名を定義するために使用されます。TD/OMSは、実際のフォルダー名が非常に長いパス名(FOLD1/FOLD3/FOLD4等)を持つ場合があるので、代わりに論理的なライブラリー名を使用します。
TD/OMSにドキュメントを格納するために、ユーザーは、それぞれがOS/400のフォルダーを表すフォルダー・ライブラリーを定義する必要があります。フォルダー・ライブラリーが定義されると、全てのTD機能で、通常のOS/400ライブラリーのように使用されます。
注: OS/400ライブラリー名をフォルダー・ライブラリーとして使用しないでください。
フォルダー・ライブラリーの処理
フォルダー・ライブラリー定義の処理画面は、現在定義されているフォルダー・ライブラリーと関連するフォルダーを表示します。オプションを選択するには、オプションを入力し、「ENTER」キーを押してください。
位置指定
リスト内の特定の論理ライブラリーに移動するには、このプロンプトを使用します。
オプション
この列を使用し、個々のエントリに対して異なる操作を実行します。可能な値は次のとおりです。
- 3=コピー
既存の定義を基にして、新規のフォルダー・ライブラリー定義を追加します。 - 4=削除
既存のフォルダー・ライブラリーの定義を除去します。フォルダー・ライブラリーの削除は、フォルダー・ライブラリーが環境保守機能で使用されていない場合のみ許可されます。 - 5=表示
フォルダー・ライブラリーの詳細情報を表示します。 - F6=追加
現在作業しているエンティティの新しいオカレンスを追加します。
フォルダー・ライブラリーの保守
フォルダー・ライブラリー定義の保守画面は、情報を表示し、前の画面で選択されたオプションに依存したアクションを許可します。前の画面で選択されたオプションは、3行目に表示されます。以下のモードが実行可能です。
- 追加
新規のフォルダー・ライブラリーの定義が追加できます。論理的なライブラリー名とフォルダー名が入力されなければなりません。両方のフィールドは、コピー・アクションが使用された場合、選択された項目で初期設定されます。 - 削除
現行の論理的なライブラリーと確認メッセージが表示されます。論理的なライブラリーは、TDデータベースに関連の情報が格納されていない場合に許可されます。 - 表示
現行の論理的なライブラリーとその属性が表示されます。
注: 特定の属性の詳細説明は、その属性にカーソルを移動し、ヘルプを押してください。
ライブラリー
Enter a name which logically describes the folder to use.
フォルダ・コード
フォルダ・コードは、機能フォルダ・ライブラリー定義に定義され、OS/400システムのフォルダ名が含まれています。フォルダが存在しなければなりません。
コマンド・フォルダー・ライブラリー定義の開始 (STRFLD)
このコマンドは、フォルダー・ライブラリー定義機能を開始します。機能の詳細説明については、フォルダー・ライブラリーの定義を参照してください。
STRFLD
このコマンドには、パラメーターはありません。
4GLライブラリーの定義
4GLライブラリー定義機能は、4GLオブジェクトの論理的なライブラリー名を定義するために使用されます。TD/OMSに4GLオブジェクトを格納するには、4GLオブジェクトが存在する場所を表す論理的なライブラリーを定義する必要があります。論理的なライブラリーが定義されると、全てのTD機能で、通常のOS/400ライブラリーのように使用されます。
注: 論理的なライブラリーとしてOS/400のライブラリー名を使用しないでくだい。
4GLライブラリー定義の処理
4GLライブラリー定義の処理画面は、現在定義されている4GLライブラリーおよび、関連の項目を表示します。オプションを選択するには、オプション番号を入力し、「ENTER」キーを押してください。
4GL名
4GL名はアプリケーション定義で定義することができます。指定された4GLまたはケース・ツールが3GLコンパイラと組み合わせて使用されたことを示します。4GL名を定義すると、通常はTD/OMSに4GLオブジェクトを登録し、それらをOS/400オブジェクトのように扱うことができます。4GLまたはケース・ツールごとの機能に関する具体的な情報は、関連するインタフェース・マニュアルに説明されています。
注: 4GLオブジェクトで作業するには、TDインタフェース・モジュールが必要です。
利用可能な4GLインターフェースを取得するため、F4=リストを使用してください。
位置指定
リスト内の特定の論理的なエリアに移動するには、このプロンプトを使用します。
オプション
この列を使用し、個々のエントリに対して異なる操作を実行します。可能な値は次のとおりです。
- 2=変更
4GLライブラリーの内容や属性を変更します。 - 3=コピー
新規4GLライブラリーを追加し、同時に4GLライブラリーの定義をコピーし、拡張します。 - 4=削除
4GLライブラリーの定義を削除します。 - 5=表示
4GLライブラリーの定義を表示します。 - F6=Add
エンティティの新しいオカレンスを追加します。
4GLライブラリー定義の保守
4GLライブラリー定義の保守画面は、情報を表示し、前の画面で選択されたオプションに依存したアクションを許可します。選択されたアクションは、3行目に表示されます。次のモードが、実行可能です。
- 追加
新規の4GLライブラリー定義を追加できます。論理的なライブラリーとその仕様が入力されなければなりません。全てのフィールドは、コピー・アクションが使用された場合、選択された項目の値が初期設定されます。 - 削除
現行の論理的なライブラリーと確認メッセージが表示されます。論理的なライブラリーの削除は、TDデータベースに関連の情報が格納されていない場合に許可されます。 - 表示
現行の論理的なライブラリーとその属性が表示されます。
注: 特定の属性の詳細説明は、その属性にカーソルを移動し、ヘルプを押してください。
4GLモデル・コード
4GLモデル・コードは論理名です。それはTD定義に使用され、選択された4GLまたはケース・ツールのいくつかの識別要素を表します。各4GLまたはケース・ツールには、異なる方法で情報が格納されています。OS/400に対し、各オブジェクトは、オブジェクト・コード、オブジェクト・タイプとオブジェクト・ライブラリーによって識別できます。モデル・オブジェクトと同じ一意の識別を達成するため、4GLモデル・コードは、その物理位置を識別するモデル・オブジェクトの情報を表します。画面は、選択された4GLに依存する仕様の必要な要素を表示します。各4GLの仕様の詳細情報について、TD 4GLインタフェース・マニュアルを参照します。
4GL定義
この要素の記述と内容は、選択された4GL/ケース・ツールに依存します。この要素は4GLライブラリー定義の機能に定義されます。4GLごとの各要素の仕様の詳細情報について、TD 4GLインタフェース・マニュアルを参照します。
コマンド・4GLライブラリー定義の開始 (STRLLM)
このメニュー・コマンドは、4GLライブラリーの定義機能を開始します。機能の詳細説明は、4GLライブラリーの定義を参照してください。
STRLLM
このコマンドには、パラメーターはありません。
Registry Definition Maintenance
The Registry Definition function (STRRDM) enables you to work with the registry definitions.
Registry definitions can be added, copied, changed, deleted or viewed.
Users belonging to the user class *SECOFR, *SECADM or the TD/OMS manager (group) are allowed to use this function.
Work with the Registry Definitions
The Work with Registry Definitions display shows the currently defined registry keywords, including their main parameters. To select an option, type the option number in the option field area and press Enter. For more information about an option move the cursor to the option column and press Help. For more information about a function key, move the cursor to the function key area and press Help.
Filter
The Filter prompt allows for quick filtering of the list.
Option
Use this column to perform different operations on individual entries.
- 2=Change
- Change the registry definition keyword.
- 3=Copy
- Copy the registry definition keyword.
- 4=Delete
- Remove registry definition keyword.
- 5=Display
- Display the information of the registry definition keyword.
- 12=Values
- Work with registry definition keyword values.
- F6=Add
- Add a new registry definition keyword.
Maintain Keyword
The Maintain Keyword display shows information and allows actions depending on the option chosen on the previous display. The chosen action on the previous display is shown on line three. The following modes can be activated:
- *Add
- A new registry definition keyword is being added.
- *Change
- Change the attributes of an existing keyword.
- *Copy
- Copy the attributes of an existing keyword to a new keyword. The current values are shown.
- *Delete
- You are about to delete an existing keyword. The current values are shown.
- *Display
- Shows the attributes of an existing keyword.
Keyword
Specify the registry definition keyword. The blank value or a already existing keyword is not allowed.
System Context Indicator
Determines if context values can be specified (2=Optional), must be specified (0=Not required) or can not be specified (1=Required) when adding a registry keyword. Entering a 1 for the System context means that all other context related indicators must be 0.
Application Context Indicator
Determines if context values can be specified (2=Optional), must be specified (1=Required) or can not be specified (0=Not required) when adding a registry keyword.
Environment Context Indicator
Determines if context values can be specified (2=Optional), must be specified (1=Required) or can not be specified (0=Not required) when adding a registry keyword.
Route Context Indicator
Determines if context values can be specified (2=Optional), must be specified (1=Required) or can not be specified (0=Not required) when adding a registry keyword.
Program Context Indicator
Determines if context values can be specified (2=Optional), must be specified (1=Required) or can not be specified (0=Not required) when adding a registry keyword.
Restricted Value Indicator
Specifying a 0 means that any combination of characters is allowed when adding a registry keyword. The description may contain instructions on the required format (eg comma separated). The value entered must match with a pre-defined value in case of a 1.
Description
Explanation of the purpose of this keyword. Examples and dependancies on other keywords will be described here.
Work with the Registry Definition Key Values
The Work with the Registry Key Values display shows the list of values of the selected Registry Definition keyword (option 12 on the previous display). Entries can be Added, Copied, Changed, Deleted, and Viewed.
Filter
The Filter prompt allows for quick filtering of the list.
Option
Use this column to perform different operations on individual entries. Type the option number next to an entry and press Enter.
- 2=Change
- Change the registry keyword value.
- 3=Copy
- Copy the registry keyword value.
- 4=Delete
- Remove registry keyword value.
- 5=Display
- Display the information of the registry keyword value.
- F6=Add
- Add a new registry keyword value.
Maintain Keyword Value
The Maintain Keyword Value display shows information and allows actions depending on the option chosen on the previous display. The chosen action on the previous display is shown on line three. The following modes can be seen:
- Add
- Adding a registry keyword Value.
- Change
- Change the attributes of an existing keyword value. The current values are shown.
- Copy
- The attributes of an existing keyword value are being copied to a new value. The current values are shown.
- Delete
- Delete the attributes of an existing keyword value. The current values are shown.
- Display
- The attributes of an existing keyword value are shown.
Keyword
The keyword for the value. Display only
Sequence number
The sequence number controls the display of the values in the list. A value from 99999- until 99999 is allowed
Keyword Value
The registry definition keyword value.
Description
The clarification of the meaning of the registry definition keyword value.
Command Start Registry Definition Maintenance (STRRDM)
This menu command starts the registry definition maintenance function. Refer to the description of the function Registry Definition maintenance for a detailed description.
STRRDM
This command has no parameters.
Application Registry Maintenance
The Application Registry Maintenance function (STRARM) shows all the entries in a list that is based on the filters. Users belonging to the user profile class *SECOFR, *SECADM or the TD/OMS manager group are allowed to use this function.
System Context Indicator
Specify *YES to display keywords with a required or optional System context indicator or specify *NO to display keywords for which this context is not allowed.
Application Context Indicator
Specify *YES to display keywords with a required or optional Application Context Indicator or specify *NO to display keywords for which this context is not allowed.
Application Code
Specify the application code filter. Possible values are:
- *All
- Select all application codes.
- Application-Code
- Specify the application code.
Environment Context Indicator
Specify *YES to display keywords with a required or optional Environment Context Indicator or specify *NO to display keywords for which this context is not allowed.
Environment Code
Specify the environment code filter. Possible values are:
- *All
- Select all environment codes.
- Environment-Code
- Specify the environment code.
Route Context Indicator
Specify *YES to display keywords with a required or optional Route Context Indicator or specify *NO to display keywords for which this context is not allowed.
Route Code
Specify the route code filter. Possible values are:
- *All
- Select all route codes.
- Route-Code
- Specify the route code.
Program Context Indicator
Specify *YES to display keywords with a required or optional Program Context Indicator or specify *NO to display keywords for which this context is not allowed.
Program Name
Specify the program name filter. Possible values are:
- *All
- Select all program names.
- Program-name
- Specify the program name.
Work with Registry Values
The Work with Registry Values shows all the entries in a list from the application general-purpose file that is linked to the general-purpose definition file. Entries can be Viewed, Copied, Changed, Deleted, and Added. This screen will be shown according to the parameter of the previous display.
Application Code
You can specify the application code which you want to filter.
Environment Code
You can specify the environment code which you want to filter.
Route Code
You can specify the route code which you want to filter.
Program Name
You can specify the program name which you want to filter.
Filter
The Filter prompt can be used for quick filtering of the list.
Option
Use this column to perform different operations on individual entries. Type the option number next to an entry and press Enter.
- 2=Change
- Change the value of a registry keyword.
- 3=Copy
- Copy the registry keyword from the database.
- 4=Delete
- Remove the registry keyword from the database.
- 5=Display
- Display the information about the registry keyword.
- F6=Add
- Add a new registry keyword.
Maintain Registry Keyword
The Maintain Registry Keyword display shows information and allows actions depending on the option chosen on the previous display. The chosen action on the previous display is shown on line three. The following modes can be activated:
- Add
- Add a new registry keyword.
- Change
- Change the attributes of an existing registry keyword. The current values are shown.
- Copy
- Copy the attributes of an existing registry keyword. The current values are shown.
- Delete
- Delete the attributes of an existing registry keyword. The current values are shown.
- Display
- Show the attributes of an existing registry keyword. The current values are shown.
Keyword
You can specify the registry keyword.
Application Code
You can specify the application code of the application to which the registry key must be added.
Environment Code
You can specify the environment code for which this registry key is valid.
Route Code
You can specify the route code for which this registry key is valid.
Program Name
You can specify the program name for which this registry key is valid.
Keyword Value
You can specify the registry keyword value.
Use F4=List to get a list of the available keyword values.
Select Keyword Value
The Select Keyword Value window shows all the keyword values in a list from the general-purpose value file. This display will be shown when you press F4 on the keyword value field in the previous screen.
Option
Use this column to select the keyword value.
- 1=Select
- Select keyword value.
Command Start Application Registry Maintenance (STRARM)
This menu command starts the application registry maintenance function. Refer to the description of the function application registry maintenance for a detailed description.
STRARM SYSI(*YES) APPI(*YES) APPC(*ALL) PDLI(*YES) PDLC(*ALL) ROTI(*YES) ROTC(*ALL) PGMI(*YES) PGMN(*ALL)
This command has nine parameters.
Pre Transfer Check
The pre-transfer check mechanism is used to check if an object can safely be transported to the next environment. The pre-transfer check will check a couple of actions, e.g.
- Level Checks for files,
- Signature Level Check for service programs,
- Etc...
A pre-transfer check defines how a check entry can be added to the pre-transfer check table OMPTC. It defines in which contexts the check entry can be added and describes the usage of the check.
Work with Pre Transfer Check
The Work with Pre transfer check display shows the currently defined checks, including their main parameters. To select an option, type the option number in the option field area and press Enter. For more information about an option move the cursor to the option column and press Help. For more information about a function key, move the cursor to the function key area and press Help.
The system indicator, the description of the function, a critical indicator, a local/remote indicator and the function owner are shown in addition to the functions. Refer to the Exception Concepts for more detailed information.
You can add a new check to the list, delete a check from the list, change the attribute of a check, or display the attribute of a check.
Filter
The Filter prompt can be used for a quick filtering of the list. Type the code or partial code of the below fields you wish to show in the list.
- Sequence Number
- Description
- Program Name
Option
Use this column to perform different operations on individual entries. The possible values are:
- 2=Change
Type 2 to change the value of a check. - 3=Copy
Type 3 to copy the check from the database. - 4=Delete
Type 4 to remove a check from the database. TDOMS supplied checks can not be deleted. - 5=Display
Type 5 to display the information about the check.
- F6=Add
Add a new occurrence of the entity you are working with.
Maintain Pre Transfer Check
The Maintain Pre Transfer Check display shows information and allows actions depending on the option chosen on the previous display. The chosen action on the previous display is shown on line three. The following modes can be activated:
- Add
You can add a new check. The sequence number, description, Authorization code and all other mandatory fields must be entered. - Change
Change the attributes of an existing check. - Copy
Copy the check from the database. - Delete
The current pre-transfer check attributes are shown, including a confirmation message. The check is deleted from the list after pressing Enter. - Display
Show the attributes of a check. The current values are shown.
Sequence Number
The Sequence Number is the order in which the check is being executed.
You can change the system-generated sequence number but it must be unique per check. A blank value is not allowed.
Description
The pre-transfer description contains a description of the pre-transfer check entry. A blank value is not allowed.
System indicator
The System Indicator indicates whether the check is supplied by TD/OMS or by the user. Value '1' indicates that the check is a TD/OMS supplied. Value '0' indicates check is created by user.
Only authorization code and disabled indicator value can be changed for TD/OMS supplied check.
Authorization code
Specify the authentication code that can confirm the errors or warnings coming from the pre-transfer check. The possible values are:
- 2=Programmer
Programmers can not confirm error or warning. - 3=Application manager
Programmers can confirm error or warning. - 9=Block
No one can confirm the issue. The issue has to be resolved before processing can continue.
Disable indicator
The disabled indicator is defined per pre-transfer check. It indicates if this check should execute or not. The possible values are:
- 0=No
The check will run. - 1=Yes
The check will not run.
Object type
Specify the Object Type for which this check should be executed. Enter a valid object type or '*' for all object types.
Object attribute
Specify the Object Attribute for which this check should be executed. Enter a valid object attribute or '*' for all object attributes.
Application code
Specify the Application Code for which this check should be executed. Enter a valid application code or '*' if this check should be executed for all applications.
Environment code
Specify the Environment Code for which this check should be executed. Enter a valid environment code or '*' if this check should be executed for all environments.
Program name
The program name contains the name of a program which is called by TD/OMS during checkout.
Program library
The program library contains the OS/400 library where the exception program can be found.
Message id
The message id contains the name of the message-id of the pre-transfer check description text.
Message file
The name of the message file from which message-id is referred. By default "OMSMSG" message file is supplied, the user can change this value.
Gui Columns
It is now possible to configure which columns are visible and the header of these columns during the pre-transfer check. This is only possible for your own pre-transfer check definitions. Not for the system-supplied definitions. Please refer to the below description for more details.
- Column
The numbers match the column number. - Heading
The columns for this particular check can be changed by entering the values in this field. - Weight
The weight is the relative size of the column in the table. Value 0 will hide the column.
Command Start Pre Transfer Check Maintenance(STRPTCM)
This menu command starts the pre-transfer check function. Refer to the description of the function Pre Transfer Check for a detailed description.
This command has no parameters.
Pre Transfer Check details
Below are the detailed functions of each pre-transfer check.
- Active Solutions Check
- If you see this message, it means that you are going to replace an object that is currently attached to another task. This does not mean it is a version conflict. It just means that the object will, from this point on, be attached to your task and the other task as a *MERGE solution.
- Unconfirmed Active Solutions Check
- If version conflict confirmation is embedded in your organization then it means that you are going to replace an object that is currently attached to another task for which we could not find a confirmation record. This does not mean it is a version conflict. It just means that the object will, from this point on, be attached to your task and the other task as a *MERGE solution.
- Object Without Target Check
- If the configuration is not correct, you may see this error. It means that TD/OMS cannot find a suitable library or directory for the indicated objects in the target environment. This is sometimes related to location types and labels.
- Possible Level check Check
- You are processing a file that has dependencies that are not part of your transfer. This could mean that a level check could occur. The list will show which objects are depending on the object that you plan to process.
- Target Version Check
- You are going to overwrite an object version that is not a direct parent of your version. Note the objects and use the version conflicts view to resolve the issues.
- Terminate Solution Check
- All objects in the target environment which use the object will be checked. If they are not part of this transfer, then this message will be shown. You should probably not terminate an object which is in use by other objects.
- Pending Transfer Check
- There are still transfers pending completion on this or other systems. To close pending remote transfers, start the remote job monitor function.
- Service Program Level Check
- This check is done when not all dependent objects of a service program are processed. If you use a signature strategy, you may disable this check in the pre transfer check maintenance program.
- Possible Signature violation check
- Checks if the program to service program signatures match.
- Check dependent logicals
- It checks if there is an abnormal dependency. This occurs when either a dependent logical file exists but is not known to TD/OMS, or the dependent logical file exists in a different library than the physical file and its source does not exist.
- Unconfirmed version conflict
- It checks if there is a target higher environment that has a higher version of the solution.
- User Defined
- It is also possible to insert your own checking program. An example source is available in QUSRSRC. File a question in the helpdesk if you require support for this.
DFG:Job Description Maintenance/en
Reorganize Files
The "Reorganize files" function must be activated on a regular basis in order to remove deleted records physically. Only users having a *SECOFR or *SECADM class profile, and the TD/OMS-manager are allowed to use this function.
The files can only be reorganized, if no job has a lock of any kind on the files to be reorganized. All batch and interactive jobs using the files, must be ended and closed. If a file can not be exclusively allocated, the file(s) will not be reorganized.
Note: As part of the reorganizing activity you should make a back-up of your (TD/OMS) database, and then start the reorganize function. The files are reorganized using the RGZPFM system command.
Select Files to be Reorganized
The display shows all physical files with the file members, and per member a percentage and a recommendation. The selection indicator is pre-set with "1", when reorganization is strongly recommended or mandatory. The percentage is based on the number of deleted records in relation to the number of actual records. A percentage of 999 is shown, when the number of deleted records exceeds multiple times the number of currently active records.
表示される値は、「必要がない」、「推奨する」、「強く推奨する」、「必須」です。
ユーザーが、「ENTER」キーを押すと、選択された物理ファイル・メンバーは、対話式に再編成されます。ユーザーは、各再編成の状況をオンラインで確認します。再編成の状況が、「ファイル割当てエラー..」の場合、そのファイルは、RGZPFMコマンドで割り当てられず、再編成されません。
Option
Use this column to select different operations on individual file entries. The possible values are:
- 1=選択
再編成する物理ファイル・メンバーを選択します。
Use F19 to submit the selected reorganization tasks to the batch environment. The job will use job description OMSJOBD.
Command Reorganize TD/OMS Files (RGZOMSF)
The reorganize TD/OMS files command is used to start reorganizing TD/OMS files. Refer to the description of the function Reorganize TD/OMS Files for more detailed information.
RGZOMSF LIB(*OMSLIB)
Library (LIB)
Use this parameter to select the library, where the files to be reorganized are located. You can use the parameter to enter your own specific library. The possible values are:
- *OMSLIB
The command processing program will locate the TD/OMS product library containing the files. - Name
Type the name of the library containing the files to be reorganized.
Command Clear TD/OMS Log data(CLRLOGOMS)
The Clear TD/OMS Log command is used to remove all or some entries from the TD/OMS log file. Use it on a regular base to prevent the TD/OMS log file from growing beyond limits or extend the size of the TD/OMS physical file OMLOG, so it is able to contain a large number of records.
CLRLOGOMS TODATE(date)
Clear until Date - (TODATE)
Specify the date up to which you wish to delete the log entries. The possible values are:
- Date
Enter the date up to which you wish to clear the log file. - *ALL
Use this value, if you wish to clear all the entries from the log file.
Command Save OMS Log Files (SAVLOGOMS)
WARNING: This command will remove data from the current TD/OMS files, and requires exclusive access to all files. If you have some doubts, please contact TD/OMS consultancy before executing this command.
The Save OMS Log Files command is used to REMOVE data from various TD/OMS files. The command is intended to move older data to separated history files. The removal concerns data which you no longer need in the actual files. We advice NEVER using this command, unless you are very sure about which data you want to split off. The data that are removed, will be saved in identical, parallel TD/OMS history files. These files are stored in the target library you must specify. The number of data records removed and separately saved, depends on the calendar date you specify.
SAVLOGOMS DATE(date) APPL(appl) LIB(lib)
Save until Date - (DATE)
Specify the date up to which the history must be removed/saved.
Date Enter the date up to which you wish to save the log file.
Application - (APPL)
Specify the application for which you want to save the history. The possible values are:
- *ALL
Select all application codes. - application-code
Specify the application code.
Library - (LIB)
Specify the library where the saved history data must be stored. The library will be created, if it doesn’t exists. When the library exists and there are already history files in that library, then the history records are added to these files.
Command Delete OMS Application (DLTAPPOMS)
This command is used to remove an application or parts of an application from the TD/OMS database.
以下の要素を削除のため、選択できます。
- アプリケーション全体
- アプリケーション定義
- アプリケーション・テーブル
- アプリケーション・セキュリティ
- リクエスト
- 修正とソリューション
- 例外
- 配布の一時変更
- ダンプされたソース
- フォール・バック・オブジェクト
- オブジェクト・データ
- 承認データ
- アクション・データ
コマンドは、リクエスト削除の整合性を検査します。例えば、他の全ての要素が削除されていない場合、アプリケーションを削除することはできません。
さらに、特殊な要素の削除を禁止する条件があり得ます。例えば、ソリューションが他のアプリケーションの1部のリード・ソリューションであるかもしれません。その場合、ソリューションの削除は許可されません。このような状況は、コマンド処理プログラムによって示されます。そして、エラー状況を知らせるレポートが印刷されます。
コマンドを’検査のみ’モードで実行できます。この場合、プログラムは、アプリケーションの削除を禁止する条件があるかどうかを検査します。実際の削除は、行われません。
このコマンドは、指定されたアプリケーションに直接関連しないデータは、除去しません。
このコマンドにより、データ破壊の恐れがあるため、*SECOFRと*SECADMユーザーのみが、コマンドの使用を許可されます。
DLTAPPOMS CHECK(*YES|*NO) APPL(application) RMVAPPL(*YES|*NO) RMVDFN(*YES|*NO) RMVTBL(*YES|*NO) RMVSEC(*YES|*NO) RMVREQ(*YES|*NO) RMVFIX(*YES|*NO) RMVEXC(*YES|*NO) TFRAPPL(*ANY|application) RMVDST(*YES|*NO) RMVDMPSRC(*YES|*NO|*DATA) RMVFLBCNT(*YES|*NO|*DATA) RMVOBJD(*YES|*NO) RMVRATI(*YES|*NO) RMVACTN(*YES|*NO) PRTM(*BASIC|*FULL|*NONE)
検査のみ (CHECK)
コマンドが検査のみモードで実行されるかどうか指定します。指定可能な値は、以下の通りです。
*
YES
検査のみモードで実行される場合、指定します。このモードでは、実際の削除は行われません。削除が許可されるかどうかの情報を得られます。
*
NO
選択された要素が実際に削除される場合、指定します。
アプリケーション (APPL)
要素が削除されるアプリケーションを指定します。
アプリケーションの除去 (RMVAPPL)
アプリケーションを一緒に除去するか、指定します。指定可能な値は、以下の通りです。
*
YES
アプリケーションが除去されることを指定します。 アプリケーションが除去される場合、全ての他のアプリケーションに関連した要素が、同様に除去されます。
*
NO
アプリケーションから指定された要素のみが除去されることを指定します。アプリケーションは、一緒に除去されません。
定義の除去 (RMVDFN)
アプリケーション定義が除去されるか指定します。アプリケーション定義は、ライブラリー定義、ライブラリー・リスト定義、配布エントリー、環境セキュリティ、環境定義を含んでいます。アプリケーション定義は、環境保守ファンクションで作成されます。指定可能な値は、以下の通りです。
*
YES
アプリケーション定義が除去されることを指定します。
*
NO
アプリケーション定義が除去されないことを指定します。
テーブルの除去 (RMVTAB)
アプリケーション・テーブルが除去されるかどうかを指定します。アプリケーション・テーブルは、リクエスト、修正タイプ、優先度、理由コードを定義しています。指定可能な値は、以下の通りです。
*
YES
テーブル定義が除去されることを指定します。
*
NO
テーブル定義が除去されないことを指定します。
機密保護の除去 (RMVSEC)
アプリケーションの機密保護が除去されるかどうかを指定します。指定可能な値は、以下の通りです。
*
YES
アプリケーションの機密保護が除去されることを指定します。機密保護定義が何もないと、アプリケーションにはアクセスできないことに注意してください。
*
NO
アプリケーションの機密保護が除去されないことを指定します。
リクエストの除去 (RMVREQ)
アプリケーションのリクエストのデータベースが除去されるかどうかを指定します。
*
YES
リクエストのデータベースは関連する修正/リクエストとの関連とともに除去されることを指定します。
リクエストのデータベースを除去し、アプリケーション定義を保持した場合、リクエストの採番は、残されたところから続きます。採番を1から再開したい場合は、アプリケーション定義の最終生成リクエスト番号に手動で設定できます。
*
NO
リクエスト・データベースが除去されないことを指定します。
修正の除去 (RMVFIX)
アプリケーションの修正データベースを除去するかどうかを指定します。
*
YES
修正データベースが関連のソリューション、ソリューション詳細、修正/リクエストの関連とともに除去されることを指定します。
修正のデータベースを除去し、アプリケーション定義を保持した場合、修正の採番は、残されたところから続きます。採番を1から再開したい場合は、アプリケーション定義の最終生成修正番号に手動で設定できます。
*
NO
修正データベースが除去されないことを指定します。
例外の除去 (RMVEXC)
アプリケーションの例外定義が除去されるかどうかを指定します。指定可能な値は、以下の通りです。
*
YES
例外定義がアプリケーションから除去されることを指定します。これは、例外ファンクションと例外選択を含みます。システム例外ファンクションは、他のアプリケーションに移動されるか、既に使用されていない場合、除去されます。これは、TFRAPPLキーワードで制御されます。
*
NO
例外定義がアプリケーションから除去されないことを指定します。
システム例外の転送先 (TFRAPPL)
システム例外が転送される先を指定します。指定可能な値は、以下の通りです。
*
ANY
削除されるアプリケーションがシステム例外ファンクションを含み、そのファンクションが他のアプリケーションの例外選択によって使用されている場合、それを使用しているアプリケーションの1つに移動されます。新規に所有箇所となるアプリケーションは、そのシステム・ファンクションを使用している任意のアプリケーションに可能性があり得ます。システム例外が他のアプリケーションで使用されていない場合、それらは一緒に除外されます。
- アプリケーション
削除されるアプリケーションに定義されているシステム例外ファンクションの所有箇所となるアプリケーションを指定します。システム例外ファンクションは、常に指定されたアプリケーションに移動されます。たとえ、それらがそのアプリケーション、または他のアプリケーションによって使用されていない場合も同様です。
配布一時変更の除去 (RMVDST)
アプリケーションからロケーションの一時変更を除去するかどうかを指定します。リモート・ロケーションの一時変更は、アプリケーションに特定され、STRRLOコマンドを使用して定義されます。指定可能な値は、以下の通りです。
*
YES
リモート・ロケーションの一時変更を除去することを指定します。
*
NO
リモート・ロケーションの一時変更を除去しないことを指定します。
ダンプされたソースの除去 (RMVDMPSRC)
ダンプされたソースをアプリケーションから除去するかどうかを指定します。指定可能な値は、以下の通りです。
*
YES
アプリケーションからダンプされたソースが除去されることを指定します。しかし、実際のダンプされたソースは、ダンプ・ソース・ライブラリーから除去されません。
*
NO
ダンプされたソースは消去されないことを指定します。
*
DATA
ダンプされたソース・データは、アプリケーションから除去され、実際のダンプされたソースは、ダンプ・ソース・ライブラリーから除去されます。
フォール・バック・データの除去 (RMVFLBCNT)
アプリケーションからフォール・バック・データを除去するかどうかを指定します。指定可能な値は、以下の通りです。
*
YES
アプリケーションからフォール・バック・データを除去することを指定します。しかし、実際のダンプされたオブジェクトは、フォール・バック保管ライブラリーから除去されません。
*
NO
アプリケーションからフォール・バック・データを消去しないことを指定します。
*
DATA
アプリケーションからフォール・バック・データを除去し、実際のダンプされたオブジェクトをフォール・バック保管ライブラリーから除去することを指定します。
Remove object descriptions (RMVOBJD)
Specify if the object descriptions must be removed from TD/OMS. The internal TD/OMS database is cleared for the indicated application.
*
YES
Specifies that the object descriptions should be removed from the application. This includes objects, object relations, details and detail relations.*
NO
Specifies that the object descriptions should not be removed.
承認データの除去 (RMVRATI)
アプリケーションから承認データを除去するかどうかを指定します。指定可能な値は、以下の通りです。
*YES
承認データを除去することを指定します。これは、承認グループ、承認グループ・メンバー、環境ごとの承認グループを含みます。
*NO
承認データを除去しないことを指定します。
アクション定義の除去 (RMVACTN)
アプリケーションからアクション・データを除去するかどうかを指定します。削除される要素は、アプリケーション名を含むアクション選択のみです。アクショングループ詳細選択がアプリケーションを参照している場合、アプリケーションは、*ALLに設定されます。しかし、選択は使用不可に設定されます。指定可能な値は、以下の通りです。
*
YES
アクション・データを除去することを指定します。これは、アクション選択のみを含みます。
*
NO
アクション・データを除去しないことを指定します。
印刷モード (PRTM)
削除レポートに印刷されるデータ量を指定します。指定可能な値は、以下の通りです。
*
FULL
全ての削除アクションのログがレポートに書かれることを指定します。
*
BASIC
基本的な削除アクションのログがレポートに書かれることを指定します。
*
NONE
レポートは何も書き出されないことを指定します。
Clear Fall Back Save library (CLRFBSOMS)
The Clear Fall Back Save library command is used to remove all or some entries from the Fall Back Save libraries file and remove the corresponding savefiles from the Fall Back Save library. Only members of the OMS Manager group are allowed to run this command (STRSD).
CLRFBSOMS APPL(DEMO) TODATE(01012010)
- Application - (APPL)
Specify the application for which the Fall Back Save library entries and corresponding savefiles must be removed.
- Code
- Enter an existing application code.
- *ALL
- The fallback entries are removed for all applications.
- Clearing range end date - (TODATE)
Specify the end date up to which you wish to delete the Fall Back Save library entries and corresponding savefiles. The possible values are:
- Date
- Enter a correct date according to the date format of
your current JOB or the format of the JOB that will execute the command. The input is an END date for which the Fall Back Save library file will be cleared (the end date is included).
- *ALL
- Use this value if you wish to clear all the entries from the Fall Back Save library entries and corresponding savefiles.
- *1-WEEK
- Use this value if you wish to clear the entries except of last one Week from the Fall Back Save library entries and corresponding savefiles.
- *2-WEEK
- Use this value if you wish to clear the entries except of last two Weeks from the Fall Back Save library entries and corresponding savefiles.
- *1-MONTH
- Use this value if you wish to clear the entries except of last one Month from the Fall Back Save library entries and corresponding savefiles.
- *3-MONTH
- Use this value if you wish to clear the entries except of last three Months from the Fall Back Save library entries and corresponding savefiles.