Translations:PRINT:EWM:Graphical Work Management Guide/7/ja
非IBM iオブジェクト
基本的な考え方
TD/OMSソフトウェアはネイティブIBM iオブジェクト(ライブラリに保存)、ドキュメント(ドキュメント・フォルダに保存)および他のオブジェクト(IFS上のQOpenSysフォルダ構造に保存)を管理する機能を提供します。ドキュメントは下位互換性のためにサポートされています。
TD/OMSはアプリケーション所有者によって生成された定義に基づいて、特定のフォルダに非IBM iオブジェクトを転送します。これらの定義は最初に生成されなければなりません。TD/OMS内にこれらの定義はルートとして知られています。ルートはサブ環境レベルに登録され、各サブ環境は複数のルートを含むことができます。転送中、プロセスはソリューションで保存したルートを使用し、オブジェクトを選択したターゲット・サブ環境にある同じルート・コードで現在のロケーションから登録したロケーションに転送します。
TD/OMSにこれらのオブジェクトを伝える方法
Fill Object File機能を実行することによって、既に定義したルートに保存したオブジェクトをアプリケーション内に宣言することができます。デフォルト・ルート値(*NONE)を特定のルートまたは特別値*ALLを選択することによって変更し、この機能を有効にします。
新しいオブジェクトを正しい場所に移動した後、この方法でそれらをTD/OMS内に利用できるようにします。この意味は以下の通りです。
- IFSにアクセスする必要があります
- オブジェクトを格納する正確な場所を知っている必要があります
これらの知識要件と手動操作を回避するため、TD/OMSにオブジェクトをインポートするかTD/OMSから他の(バージョン)管理システムにオブジェクトをエクスポートするいくつかのインターフェースが生成されています。独立したモジュールとして利用可能なインターフェースの例はSubversion to TD/OMSインターフェースで、タスクとルートを選択することによってオブジェクトをTD/OMSタスクに接続できます。別の例としては、オブジェクトをEclipse Projectにチェックアウトまたはチェックインです。このインターフェースはすべてのTD/OMS GUI インストールで利用可能で、より詳細に説明されます。
TD/OMSとEclipseの協働インターフェース
セットアップ・アクティビティ
TD/OMS協働インターフェースが機能する前に、クライアント上でいくつかのセットアップが必要です。
TD/OMSの協働プリファレンス
プリファレンス(window/preferencesを使用してアクセスします)はチーミングに関連する別のノードを含みます。TD/OMS特定の構成を有効にするため、このノード内に TD/OMSサブノードが存在しています。
チェックインに対し、変更したファイルのみを選択します(Select only changed files for a checkin)
このオプションをアクティブにすると、オブジェクトを関連タスクにチェックバックするとき、変更したオブジェクトに制限します。
これらの要件を満たしたオブジェクトは アイコンによって表されます。TD/OMSリポジトリと同期しているチェックアウトしたオブジェクトは
アイコンによって表されます。
このプロジェクトの場合。
このオプションをアクティブにして Checkin to task を実行した結果は以下の通りです。
このオプションを非アクティブにして Checkin to task を実行した結果は以下の通りです。
追加アクションをワンステップの追加とチェックイン・アクションとしての取り扱い(Treat Add actions as one-stop Add and Checkin action)
このプリファレンスがチェックしたとき、Add to task は自動的に Checkin to task が続きます。通常、開発が完了するまでTD/OMSにリソースの追加を待つとき、このプリファレンスをチェックするほうがいいかもしれません。
チェックイン後のアクション(Post Checkin action)
このプリファレンスは、リソースがタスクにチェックインした後に行うアクションを決定します。 Delete files from workspace を選択すると、リソースが取り除かれます。 Keep workspace file as unmanaged read-only を選択すると、リソースが取り除かれません。リソース名の前のアイコンは に変わります。Keepを選択して前述したText document 1リソースにチェックインを実行した結果は以下の通りです。
大文字と小文字を区別しないルートの許可(Allow NON case sensitive routes)
ルートをプロジェクトに追加するとき、このプリファレンスをアクティブにすると、大文字と小文字を区別していないルートを選択できます。
Only routes that have QOpenSys as the first folder will be case sensitive.
リンク・ワークスペース・フォルダの許可(Allow linked workspace folders)
Activating this preference will make it possible to create folders within a project that link to a folder in the file system (e.g. a shared folder on the IBM i). Usage of linked folders is not recommended as the availability of resources cannot be checked/controlled by teaming in the same manner as can be done for non linked workspace folders.
リソースが他のタスクに接続している場合、チェックインまたは追加の許可(Allow check-in/add if resource is connected to other tasks)
このプリファレンスをアクティブにすると、(他のバージョンの)コンポーネントが一つ以上のタスクに接続しているとき、コンポーネントをタスクにチェックインまたは追加できます。 TD/OMSは標準のソリューション競合ルールを適用します。
- Connect as leader and make other occurrence a follower when in the same location
- Lock other occurrence when location differs.
管理対象外の読み取り専用ワークスペース・ファイルの読み取り専用ファイル属性の非設定(Do not set the read-only file attribute on unmanaged read-only workspace files)
このプリファレンスをアクティブにすると、残したファイルに対し、読み取り属性が設定されることを避けます。場合によって、読み取り属性を設定すると、ファイルにアクセスしようとする他の製品に対して問題を引き起こす可能性があります。
プロジェクト定義
- 新しいプロジェクトを作成します
- 「File」、「New」、「Project」を選択します
- 「General」タブから「Project」を選択して「Next」を押します
- 「Project」に有用な名前を付け、 Use default location チェックボックスの選択を解除します。
- ロケーション(適用できる場合、Browse中に「Make new folder」ボタンを使用します)を入力します(または「Browse」ボタンを使用して選択します)。
- 「Finish」を押してプロジェクトを作成します。
既存のプロジェクトのインポート
ファイル・メニューから import を選択することによって、他のインストールで作成したプロジェクト情報をインポートできます。これは同じ(ネットワーク)ロケーションを共有している場合です。
「General」タブを開き、 Existing Projects into Workspace を選択します。
「Next」ボタンを押した後、既存のプロジェクトへの(ネットワーク)パスを入力できます(または「Browse」ボタンを押した後に選択します)。
「Finish」 を押すと、プロジェクトはワークスペースに追加されます。
プロジェクトの表示
「General」タブから「Window」、「show view」、「other」を使用してProject Explorerビューを開き、そのビューをTD/OMS Work Managementビューの隣に置きます。
このプロジェクトが指しているフォルダに.projectというドキュメントが含まれています。このドキュメントはプロジェクト情報を含むため、削除しないでください。
プロジェクトの共有
プロジェクト・フォルダ(この例だとTrainingです)のコンテキスト・メニューから 「Team」 、 「Share project」 を選択します。 一つ以上の共有の可能性が存在する場合、選択画面が表示されます。
TD/OMSを選択して「Next」を押します。
定義したリポジトリ・ロケーション(リモート・システム/ホスト)およびアプリケーション(アプリケーションを選択する前にリモート・システムを選択する必要があります)を選択します。
Restrict to the use of non-recursive routes チェックボックスは、このプロジェクトは非再帰的なルートのタスクのみにリソースを追加できることを示します。プロジェクト内で作成したフォルダは関連アプリケーションの非再帰的なルート名と同じ名前を持つ必要があります。
The Use project name in route path checkbox will allow you to share multiple workspace projects with a single route. With this option enabled the Eclipse project directory name (the last segment of the fully qualified project directory) will be used as the primary directory within the chosen route. This construction makes it possible for 1 route to server multiple Eclipse projects. This differs to the default share behavior where a TD/OMS route maps directly to an Eclipse project directory and which allows you to share only 1 Eclipse project per route.
You can also select a default task and route and/or press next to add additional tasks/routes but this is optional, although the default route is mandatory if the option Use project name in route path was selected. Press Finish. The folder icon has changed to indicate that the project is shared.
In the case of a Use project name in route path the project name and sharing description will be separated by an @ this is to indicate the project share type. In the example above the project will have been displayed as follows: Training@[newton DEMO//?route?]
プロジェクトにルートの追加
Select Team, Add routes from the context menu of the project folder. The program will determine the routes that are not known to the project (yet). This option will not be visible if the share option Use project name in route path was enabled.
Select the Route(s) to add and press OK. This step can be avoided by selecting a default route in the previous step but has been added to show that maintenance functions can be reached by selecting Team in the context menu of the project folder. Note, if the project is enabled with 'Use project name in route path' then the route is fixed, it is not possible change or add a route.
プロジェクトにタスクの追加
TD/OMS作業管理ビューに切り替え、プロジェクトに追加したいタスクを選択し、コンテキスト・メニューから 「Add task to Project」 を選択します。
タスクを追加したいオブジェクトを選択して「OK」ボタンを押します。
プロジェクト・フォルダの作成方法
プロジェクト・フォルダ(コンテキスト・メニューから 「New」 、 「Folder」 を選択)にフォルダ構造を作成できます。これは好ましい場所にオブジェクトを置くことができますが、再帰的なTD/OMSルートを使用する必要があります。
New Folderインターフェースは二種類のフォルダを作成できます。
- プロジェクトによってリンクしたパスの下に新しい(物理)フォルダ
- ファイル・システムにあるフォルダにリンクするフォルダ
Team TD/OMSプリファレンスにある Allow linked workspace folders がアクティブになったときのみ、リンク・フォルダが作成できます。このオプションはデフォルトで非アクティブになっています。非アクティブになったとき、「Link to(ファイル・システム内のフォルダ)」チェックボックスを選択すると、メッセージがcreate folderビューのヘッダーに表示されます。
(まだ)存在していないロケーションへのパスを指定できます。フォルダを作成するかどうかを尋ねられます。
フォルダを作成したくない(または権限がない)場合、「No」を押します。
「Yes」を押して新規フォルダの作成が成功したとき、または既存のフォルダを追加してフォルダを作成した場合、リンク・フォルダ・アイコン()が表示されます。リンクが失敗したとき(下の図のno linkフォルダに示すように)、フォルダ・アイコンが感嘆符(
)を含みます。

リンク・フォルダで作業する場合、プロジェクトにあるオブジェクトでの作業を開始する前に、常にリンク・フォルダがアクセスできることを保証しなければなりません。(例えば、これを達成するためにサーバーにログインする必要があります。)
プロジェクト・フォルダ(構造)にあるオブジェクトを生成または保守するため、任意のアプリケーションを使用することができます。アプリケーション・マネージャーによって作成したルート定義に応じて、TD/OMSはフォルダ構造を記録します。
ドキュメントを作成/接続する方法
次の手順を実行することによって、単純なテキスト・ドキュメントを生成できます。
- 「General」タブから「File」、「New」、「Other」を使用し、「Untitled text file」を選択します。
- 「Finish」 を押してエディタを開きます。
- いくつかのテキストを入力してドキュメントを閉じます(または保存します)。
- ドキュメントを保存したいとき、プロジェクト(内のフォルダ)を選択し、ドキュメントの有効な名前を入力します。
コンテキスト・メニューから「Team」、 を選択して新しいコンポーネントを追加します。このアクションは選択したオブジェクトまたはフォルダに適用します。
一つ以上のオブジェクトを選択したあと、オブジェクトをダブルクリックするか、または 「Change task or route」 ボタンをクリックすることによって、タスクまたはルートは変更できます。
「OK」を(二回)押してプロセスを開始します。
オブジェクトが接続していることを示すため、ドキュメント・アイコンは変化します。
ドキュメントはIFSに転送され、TD/OMS作業管理ビューで示したタスクに接続してチェックインします(協働プリファレンスで指定した場合)。
アイコンにある矢印はオブジェクトが(自動的に)チェックインしていないことを示します。オブジェクトが先にチェックインする必要があるため、転送を実行すると失敗します。
コンポーネントを選択して 「Confirm」 を押すことができます。
ドキュメントを新しいタスクに素早く接続する方法
場合によって、一つ以上のドキュメントを新しいTD/OMSタスクに接続したいかもしれません。 以前に説明したオプションでこれを達成するため、以下を行う必要があります。
- 新しいTD/OMSタスクを作成します
- タスクを協働プロジェクトに割り当てます
- ドキュメントをタスクに追加します
- ドキュメントをタスクにチェックインします(プリファレンスは前の手順の一部として自動的にこれを行うことができます)
コンテキスト・メニューから「Team」、 を選択すると、これらのステップを個別に実行する代わりにワンステップで行うことができます。このアクションは選択したオブジェクトまたはフォルダに適用します。
「New Task」ウィザードにある必須フィールドに設定します。
「Finish」 ボタンを押した後、プログレス・バーがしばらく表示されます。完了すると情報画面が表示されます。
「OK」 を押して画面を閉じます。
新しいタスクはデフォルトのタスクとして協働プロジェクトに割り当てられます。
新しいタスクはまた、接続したドキュメントと一緒にTD/OMS作業管理ツリーに表示されます。
接続プロセスの間に、デフォルトのソリューション競合の処理が適用されます。この意味は、ドキュメントは他のタスクにアクティブになっていないとき、または他のタスクのソリューションは同じロケーションではないとき(その場合、他のタスク上のソリューション・ステータスは*LOCKとして表示します)、新しいタスクのソリューション・ステータスは*ACTとして表示します。同じロケーションでソリューションを置き換えたとき、新しいタスクのソリューション・ステータスは*LEADとして表示します(その場合、他のタスクのソリューション・ステータスは*FOLLOWとして表示します)。
アクティビティのチェックイン/チェックアウト
Project Explorerビューにあるオブジェクトのコンテキスト・メニューから「Team」、「Checkin to task」を選択します。これはオブジェクトを転送し、プロジェクトから取り除き(協働プリファレンスに応じて)、TD/OMS作業管理ビューにあるアイコンを変更します。
Checkout (as read-only) to project
TD/OMS作業管理ビューにあるソリューションのコンテキスト・メニュー上の「Checkout to project」を選択することによって、オブジェクトは定義したプロジェクトに転送できます。これはオブジェクトをチェックアウトとしてフラグ付けし(アイコンにある矢印によって表示)、そしてナビゲーター・ビューにあるプロジェクトでオブジェクトが利用できるようになります。
TD/OMS作業管理ビューにあるソリューションのコンテキスト・メニュー上の Checkout as read only to project オプションはまたオブジェクトをプロジェクトに置きますが、別のアイコン()でオブジェクトは管理されているがロックされていないことを示します。
Project Explorerビューにあるオブジェクトのコンテキスト・メニュー上の「Team」、「Release managed files」を選択することによって、チェックアウトまたは管理したオブジェクトの表示を取り除くことができます。リリースするオブジェクトを明示的に選択する必要があります。ヘッダーにある関連ボタンを押すことによって、すべてのオブジェクトが選択(解除)できます。
「OK」ボタンを押すことによって、選択したオブジェクトが処理されます。これはTD/OMS作業管理ビューに表示したアイコンを変更し(適用できる場合)、そしてナビゲーター・ビューにオブジェクトを残してアイコンで疑問符を示します。
チェックアウトまたは管理しているオブジェクトの表示を取り除く別の方法は、TD/OMS作業管理ビューにあるソリューションのコンテキスト・メニューから「Release managed files」を選択することです。以下を行う必要があります。
上記の同じ状況を達成するため、 「Finish」 をクリックします。
関連アクティビティのインポート
TD/OMSが管理している非IBM iオブジェクトのバッチ検索/更新とそれらを定義したプロジェクト内に保存することをサポートするため、いくつかのオプションが使用可能です。これらのオプションのほとんどはコンテキスト・メニュー内の「Team」サブメニューの一部です。これらの「Team」サブメニュー・オプションの一部はプロジェクト・レベルのみで使用可能、一部は他のレベルで使用可能です。関連するオプションは次の通りです。
- 最新情報の取得について、定義を設定します(Set get Latest Definition)
検索プロセス中に読まなければならないIFSツリーを定義するため、このプロジェクト・レベル・オプションが使用されます。検索を行う前に、この定義は実行されなければなりません。
このコンテキスト・メニュー・オプションを選択すると、ウィザードが起動します。
画面にはプロジェクトに関連するホストとアプリケーションを示します。
「Next>」 を押すと、アプリケーション環境またはサブ環境定義が表示されます。基礎となるルートを表示するため、環境およびサブ環境を展開できます。
ルートの前にあるチェックボックス内をクリックすると、チェックマーク()が入り、表示したロケーションにあるオブジェクトのみを扱っていることを示します。
ルートの前にあるチェックボックス内をダブルクリックすると、チェックボックスが塗りつぶしたノード()に変更し、表示したロケーションおよび表示したロケーション下のロケーションにあるオブジェクトを扱っていることを示します。
検索プロセスは最も小さい番号を持つ環境の選択したルートで開始し、そして最も大きな番号を持つ環境の選択したルートからオブジェクトを検索することで終了します。要件に応じて、別のルート選択を作成すことによって、希望するプロジェクト内容を(再)作成できます。
上に示した図は本番環境のみからオブジェクトを検索します。一方、下に示した図はすべての環境からオブジェクト検索します(本番環境からのオブジェクトはテスト環境、開発環境で見つけたバージョンで置き換えます)。
「Finish」を押すと、定義(teaming.rgdlxとして)をプロジェクトのルートに保存します。
- リポジトリから最新情報を取得します(Get latest from repository)
このコンテキスト・メニュー・オプションは定義したロケーションからオブジェクトを検索し、そしてこれらのオブジェクトを読み取り専用としてプロジェクトに保存します(読み取り専用としてチェックアウトしたとき、既にプロジェクトにあるオブジェクトは最も低い番号の環境からのバージョンに置き換えられますが、チェックアウトしたときはスキップします)。
画面にはプロジェクトに関連するホストとアプリケーションを示します。
「Next>」を押すと、アプリケーション環境またはサブ環境定義が表示されます。定義する時に選択した一つ以上のルートが選択した環境が自動的に展開します。基礎となるルートを表示するため、残りの環境およびサブ環境を展開できます。
「Finish」を押すと、(修正した)定義に基づいて検査プロセスを開始します。
プロセス中に一つ以上の警告またはエラーを検出できます。これらの状況が発生すると、オブジェクトの最新バージョンは取得できなくなります。プロセスの最後に、最初のエラーまたは警告を表示するメッセージが表示されます。複数のエラーまたは警告が発生した場合、メッセージはまたそれらのメッセージがTD/OMSコンソール・ビューに保存されている事実に言及します。
各検索したオブジェクトの環境およびルートが表示されます。
コンテキスト・メニューの協働サブ・ツリー上のオプション はより多くの情報を表示します。
- 最新情報で読み取り専用を置き換えます(Replace read-only with latest)
このコンテキスト・メニュー・オプションは定義したロケーションからオブジェクトを検索し、これらのオブジェクトをプロジェクトに読み取り専用として保存します。この機能は読み取り専用として既にプロジェクト内で知られているオブジェクトを置換(同名のオブジェクトは存在する必要がありますが、読み取り専用表示がない場合は置き換え)、そしてプロジェクト内に未知のオブジェクトを追加します。このオプションを使用可能にするため、読み取り専用表示を持つオブジェクトは少なくとも一つ存在する必要があります。
(もはや)定義したスコープの一部ではないとき(定義を変更したか、またはオブジェクトがそれ以上見つからないとき)、読み取り専用オブジェクトがプロジェクトから削除されます。
コンテキスト・メニュー・オプションを選択すると、以前に作成した定義に基づいて検索プロセスを開始します。
プロセス中に一つ以上の警告またはエラーを検出できます。プロセスの最後に、最初のエラーまたは警告を表示するメッセージが表示されます。複数のエラーまたは警告が発生した場合、メッセージはまたそれらのメッセージがTD/OMSコンソール・ビューに保存されている事実に言及します。
プロジェクトにある各検索したオブジェクトの環境およびルートは更新されます。
- 最新情報から読み取り専用を更新します(Update read-only from latest)
このコンテキスト・メニュー・オプションは定義したロケーションからオブジェクトを検索し、これらのオブジェクトをプロジェクトに読み取り専用として保存します。この機能は既にプロジェクト内で知られているオブジェクトを置換え(同名のオブジェクトは存在する必要がありますが、読み取り専用表記がない場合も置き換えます)、そしてプロジェクト内に未知のオブジェクトを追加します。このオプションを使用可能にするため、読み取り専用表示を持つオブジェクトは少なくとも一つ存在する必要があります。
(もはや)定義したスコープの一部ではないとき(定義を変更したか、またはオブジェクトがそれ以上見つからないとき)、読み取り専用オブジェクトがプロジェクトから削除されます。
コンテキスト・メニュー・オプションを選択すると、以前に作成した定義に基づいて検索プロセスを開始します。
プロセス中に一つ以上の警告またはエラーを検出できます。プロセスの最後に、最初のエラーまたは警告を表示するメッセージが表示されます。複数のエラーまたは警告が発生した場合、メッセージはまたそれらのメッセージがTD/OMSコンソール・ビューに保存されている事実に言及します。
プロジェクトにある各検索したオブジェクトの環境およびルートは更新されます。
バッチ検索に関連する協働オプションはプロジェクトのルートに保存したteaming.rgdlxファイルで作成するか、または依存します。rgdlx拡張子を持つオブジェクトのいくつかのコンテキスト・メニュー・オプションを選択することによって、協働メニューの外からより高度なインポートを行うことも可能です。協働サブメニュー・オプションの問題を回避するため、teaming.rgdlxはこれらのオプションを実行するために使用されるべきではありません。ただし、teaming.rdglxオブジェクトをプロジェクト内の任意のロケーションに別名でコピーして保存することをお勧めします。
- 定義をリストアします(Restore Definition)
このオプションは検索プロセスの間に読み込まれなければならないIFSツリーを変更できます。
画面にはプロジェクトに関連するホストとアプリケーションを示します。
「Next>」を押すと、アプリケーション環境またはサブ環境定義が表示されます。基礎となるルートを表示するため、残りの環境およびサブ環境を展開できます。
ルートの前にあるチェックボックス内をクリックすると、チェックマーク()が入り、表示したロケーションにあるオブジェクトのみを扱っていることを示します。
ルートの前にあるチェックボックス内をダブルクリックすると、チェックボックスを塗りつぶしたノード()に変更し、表示したロケーションおよび表示したロケーション下のロケーションにあるオブジェクトを扱っていることを示します。
前述の との主な違いは「Next>」ボタンが利用可能なことです。
フィルタ設定(Filter setting)
このフィルタは含まれていないオブジェクトを決定します。
圧縮設定(Compress setting)
チェックマークはアプリケーション・インタフェース定義を扱っていないことを示します。チェックマークがない場合、他のアプリケーション(このアプリケーションのインポート・アプリケーション・インタフェース定義を持つ)は同様に扱われます。
- 最新情報をリストにします(List Get Latest)
このオプションはrglrx拡張子を持つオブジェクトを生成します。このオブジェクトはインポートするオブジェクトの(xml)定義を含み、そしてエディタ・エリアにファイルを開きます。eclipseプロジェクトを使用しないで、IFS上の様々なロケーションからオブジェクトを検索し、それらを異なるIFSロケーションに配置するため、このオブジェクトはIBM i上の CRTBLDDIRコマンドの一部として使用できます。
- 最新情報をフェッチします(Fetch Get Latest)
このオプションはオブジェクトの検索を実行し、プロジェクト内に管理されていないオブジェクトとして保存します。
Import an Eclipse Project
- Import an Eclipse Project from the Route Navigator
As part of the Share multiple projects functionality you can create an Eclipse project from the Route Navigator. Depending on the route setup you can either select a single route or a top route directory. If you have multiple projects stored under a route then select the directory containing the project to be imported. The import does not support checkout of multiple projects at the same time, projects need to be imported 1 by 1.
If the route contains a .project file then the Eclipse project will be created based on the .project file. If no .project file is found then a new project will be created based on the route's application and route code. All imported files will have the status TD/OMS read-only managed.
The new Eclipse project will be automatically shared with the TD/OMS teaming provider. The project will be shared with the development environment of the application to which the route belongs. If an an application does not have a development environment then the import will stop and an error message will be displayed.